門司港レトロにやって来ました。門司港レトロは、外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した観光スポットです。一際目立つ前方のビルは、黒川紀章氏が設計した「レトロハイマート」です。31階に展望室がありますので早速行ってみました。
展望台から関門海峡と関門橋が一望できます。船が海峡を忙しく出入りしています。パノラマで撮影してみました。
門司港とJRの門司港駅の方向です。
ぐるっと見回してみて、どこか行きたい場所を探してみようと思っていましたが、あまりにも漠然として余計に悩んでしまいましたので、目的もなく歩いてみることにしました。
レトロハイマートの目の前にある国際友好記念図書館です。 元々ロシアが中国大連市に建設した建物を大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して複製建設したものだそうです。1階はレストラン、2・3階は図書館・資料室になっています。
旧門司税関です。明治45年に建てられたレンガ造りの建物です。
「はね橋」です。一日に6回開閉します。ここが開いていると、閉じるのを待つか、ぐるっと大回りして向こう側に渡らないといけません。
「恋人の聖地」に認定されているそうです。付いたり離れたりするからでしょうか?
JR門司港駅
駅舎は大正3年に建造、重要文化財に指定されています。シンメトリーな構造は当時の流行だったそうです。
旧大阪商船門司支店
大正6年に建てられたそうです。
門司港から関門海峡をパノラマで撮影しました。
おや?向こう岸にピカピカ光っているのが見えますね。動画で撮ってみました。
火ノ山下潮流信号所といい、関門海峡の変化する潮流を電工掲示板で知らせています。
「E」は玄界灘から周防灘の方へ流れる潮流で、「5」は流速(13段階)、「↓」は今後の流速変化がゆるくなることを表わしているそうです。
続いて「門司港レトロ『九州鉄道記念館』に入る」へ
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