2014年11月28日金曜日
ニホンミツバチの巣箱に砂糖水を給餌
今日は暖かい日だったので、ニホンミツバチの巣箱に砂糖水(+それ以外はナイショ)を給餌しました。
採蜜した巣箱は冬越しのための蜜が不足することがあるため、1~2kgほどの砂糖を含む砂糖水を給餌してあげなければなりません。巣箱の近くに給餌器を持って行くと、「待ってました!」といわんばかりに働きバチたちが寄ってきます(^O^)/
2014年11月26日水曜日
iPhoneの契約をやめてBIC SIMとガラケーに切り替えると通信費が激減
auのiPhone4sを2年半ほど使っていましたが、もっぱらフェイスブックやツイッターを閲覧するだけなので通信速度を遅く感じることはありませんでした。しかし最新のLTEができるiPhone5や6などが登場すると、ほぼ同じ毎月1万円近い通信費を支払いながら機能の劣る古い端末(決して劣っているとは思いませんが・・)を使いつづける理由もありません。
「しかし待てよ」 これでは携帯電話会社の思う壺ではないか?何の疑問も抱かずに支払いつづけている毎月の通信費は、そのほとんどが端末の分割代じゃないのか?通信費だけを支払って、端末を使いつづける方法を探りはじめました。
まず、auショップに行ってiPhone4sの契約を解除し、iPhoneに機種変更する前に使っていたガラケーに戻しました。電話だけの契約になったため月額1600円くらいになりました。あとは、iPhone4sとiPad miniが外出先で使えるようにするだけです。
まず契約してみたのがsoftbankの102Zでした。
月額2600円ほどでしたが、大阪市内の地下や空港内などでも使えない場所があり、通信が途絶えることもしばしばで契約したお店に持って行き解約しました。softbankがつながるところならどこでも使えると店員が言ったのに機種ごとにエリアが違っていて、この端末は制限が多いようです。今後絶対にsoftbankとは契約しません。
そんなこんなで出会ったのがBIC SIMです。iijmioというiijのサービスを利用して、ビックカメラがSIMカードをパッケージ化して販売(税別3000円)しているだけのようです。NTTドコモのLTEの電波を利用しますので、ドコモのLTEが届くエリアだと全く問題なく使えます。
SIMフリーのスマホンならそのまま使えるようですが、私はiPhone4sとiPad miniの両方が使いたいので、NECのAtermMR03LN(25000円ほど)というSIMフリーのモバイルルーターにしました。
bluetoothテザリングにも対応した最新機種でWi-Fiなら12時間、bluetoothテザリングなら24時間使用できるという優れものです。ただし、iPhoneとはbluetoothテザリングが残念ながら使えません。
iijmioは1ヶ月2GB(税別900円)と4GB(税別1520円)の通信量(クーポンと呼ぶ)が選べ、のちに変更も可能です。もしクーポンを使い終わっても追加購入もできますし、最大150Mbpsの高速通信ができなくなるだけで、200kbpsの低速通信はいつでも可能です(3日間で366MBという制限があり)。
契約は端末とSIMカードを手元において、web上で15分ほどで完了します(支払いはクレジットカードのみ)。最初の月は日割り計算です。
最大150Mbpsのクーポンを利用するか200kbpsかをアプリで簡単に切り替えが可能。ほんとに簡単に切り替えがで切るんです。これがiijmioを選んだ最大の理由です。
しかも使った通信量が出てきます(3~4時間の遅れあり)ので目安になります。
使用していて分かったことですが、ツイッターのタイムラインやフェイスブックを閲覧するくらいなら200kbpsの低速通信でも、すこし遅く感じるくらいでイライラを感じるほどではありませんでした。
外出先でメールや簡単な画像を送信する作業に限定するなら2G上限でも十分に使えると思います。さらに、余った容量は次月に持ち越しが可能ですので、重い画像などを送信する時だけクーポンに切り替え、あとは低速通信に戻せば毎月900円(税別)でモバイル通信環境が得られるのです。
200kbpsの低速通信でiPhone4sとGoogle mapでカーナビとして使えることを確認しました。きちんと地図が追従してくれました。
メリットは、なんといっても月額のモバイル通信料が1万円弱から3000円以内になったことと、iPad miniが外出先でも使えること。さらにガラケーに戻したことで、電池の持ちがよかったことを再認識しました。2年半ほどiPhone4sを使っているあいだ放置して、その前に3年ほど使ったソニーエリクソンのガラケーが1回の充電で4~5日ほど使えたのです。
デメリットは、ガラケーの通話音質が悪いこと(スマホンは通話音質が良い)。SIMカードとモバイルルーターの初期投資(28000円ほど)が大きい。持ち運ぶ機器が増える。携帯メールがガラケーでしか送れない。 充電する機器が増えた(ガラケーとモバイルルーター)。通信制限(2Gや4Gまで)があるなどでしょうか?
これらのデメリットを埋めるほどの価値があると思う方は考えてみられたらいかがでしょうか?
「しかし待てよ」 これでは携帯電話会社の思う壺ではないか?何の疑問も抱かずに支払いつづけている毎月の通信費は、そのほとんどが端末の分割代じゃないのか?通信費だけを支払って、端末を使いつづける方法を探りはじめました。
まず、auショップに行ってiPhone4sの契約を解除し、iPhoneに機種変更する前に使っていたガラケーに戻しました。電話だけの契約になったため月額1600円くらいになりました。あとは、iPhone4sとiPad miniが外出先で使えるようにするだけです。
まず契約してみたのがsoftbankの102Zでした。
月額2600円ほどでしたが、大阪市内の地下や空港内などでも使えない場所があり、通信が途絶えることもしばしばで契約したお店に持って行き解約しました。softbankがつながるところならどこでも使えると店員が言ったのに機種ごとにエリアが違っていて、この端末は制限が多いようです。今後絶対にsoftbankとは契約しません。
そんなこんなで出会ったのがBIC SIMです。iijmioというiijのサービスを利用して、ビックカメラがSIMカードをパッケージ化して販売(税別3000円)しているだけのようです。NTTドコモのLTEの電波を利用しますので、ドコモのLTEが届くエリアだと全く問題なく使えます。
SIMフリーのスマホンならそのまま使えるようですが、私はiPhone4sとiPad miniの両方が使いたいので、NECのAtermMR03LN(25000円ほど)というSIMフリーのモバイルルーターにしました。
bluetoothテザリングにも対応した最新機種でWi-Fiなら12時間、bluetoothテザリングなら24時間使用できるという優れものです。ただし、iPhoneとはbluetoothテザリングが残念ながら使えません。
iijmioは1ヶ月2GB(税別900円)と4GB(税別1520円)の通信量(クーポンと呼ぶ)が選べ、のちに変更も可能です。もしクーポンを使い終わっても追加購入もできますし、最大150Mbpsの高速通信ができなくなるだけで、200kbpsの低速通信はいつでも可能です(3日間で366MBという制限があり)。
契約は端末とSIMカードを手元において、web上で15分ほどで完了します(支払いはクレジットカードのみ)。最初の月は日割り計算です。
最大150Mbpsのクーポンを利用するか200kbpsかをアプリで簡単に切り替えが可能。ほんとに簡単に切り替えがで切るんです。これがiijmioを選んだ最大の理由です。
しかも使った通信量が出てきます(3~4時間の遅れあり)ので目安になります。
使用していて分かったことですが、ツイッターのタイムラインやフェイスブックを閲覧するくらいなら200kbpsの低速通信でも、すこし遅く感じるくらいでイライラを感じるほどではありませんでした。
外出先でメールや簡単な画像を送信する作業に限定するなら2G上限でも十分に使えると思います。さらに、余った容量は次月に持ち越しが可能ですので、重い画像などを送信する時だけクーポンに切り替え、あとは低速通信に戻せば毎月900円(税別)でモバイル通信環境が得られるのです。
200kbpsの低速通信でiPhone4sとGoogle mapでカーナビとして使えることを確認しました。きちんと地図が追従してくれました。
メリットは、なんといっても月額のモバイル通信料が1万円弱から3000円以内になったことと、iPad miniが外出先でも使えること。さらにガラケーに戻したことで、電池の持ちがよかったことを再認識しました。2年半ほどiPhone4sを使っているあいだ放置して、その前に3年ほど使ったソニーエリクソンのガラケーが1回の充電で4~5日ほど使えたのです。
デメリットは、ガラケーの通話音質が悪いこと(スマホンは通話音質が良い)。SIMカードとモバイルルーターの初期投資(28000円ほど)が大きい。持ち運ぶ機器が増える。携帯メールがガラケーでしか送れない。 充電する機器が増えた(ガラケーとモバイルルーター)。通信制限(2Gや4Gまで)があるなどでしょうか?
これらのデメリットを埋めるほどの価値があると思う方は考えてみられたらいかがでしょうか?
2014年11月18日火曜日
11/22~23 ドイツカフェ「みとき屋」無煙薪ストーブ燃焼哲学でピザ焼き実演告知(京都府南丹市日吉町)
11月22~23日、京都府南丹市日吉町胡麻にあるドイツカフェ「みとき屋」さんで行われるクラフト市に無煙薪ストーブ「燃焼哲学」 MD80IIを持ち込んでその上でピザを焼いて販売します。
燃焼中の無煙薪ストーブをご覧いただけます!
また、ニホンミツバチの貴重なハチミツを少しだけお持ちしますので、味見もしていただけますよ。
みとき屋さんのHP↓
http://blog.mitokiya.com/
ドイツ人オーナーのシャウベッカー氏手作りの焼きソーセージ、釜焼きパン、ドイツビール、チュニジアの家庭料理(23日のみ)など食べて飲んでと楽しいイベントです。
下記の写真は今年のゴールデンウィークに行われたクラフト市(年2回開催されます)の模様です。
燃焼中の無煙薪ストーブをご覧いただけます!
また、ニホンミツバチの貴重なハチミツを少しだけお持ちしますので、味見もしていただけますよ。
みとき屋さんのHP↓
http://blog.mitokiya.com/
ドイツ人オーナーのシャウベッカー氏手作りの焼きソーセージ、釜焼きパン、ドイツビール、チュニジアの家庭料理(23日のみ)など食べて飲んでと楽しいイベントです。
下記の写真は今年のゴールデンウィークに行われたクラフト市(年2回開催されます)の模様です。
野生種と養殖種のミツバチの習性の違いによる蜂群崩壊症候群の発生度合の考察
先日の新聞記事に「蜂群崩壊症候群」のことが書かれていました。
http://mainichi.jp/select/news/20141112k0000m040099000c.html
昨今問題になっているミツバチの失踪や大量死の原因は詳しく分かっていませんが、その可能性の一つに、ネオニコチノイドなどの殺虫剤や除草剤などの化学薬品の影響が上げられています。野生のニホンミツバチよりもセイヨウミツバチの方が大きく騒がれているように思います。その要因は野生種と養殖種の習性の違いにあると考えています。
セイヨウミツバチは、ハチミツを採るという目的のために人間の都合に合致する種を選抜に選抜を重ねて現在に至っています。その主なものは、
1、体が大きくて働き蜂の数が多い(蜜をたくさん集められる)
2、巣を放棄しない(環境の変化に強い→密源を求めて移動させやすい)
3、同じ蜜源から集中して蜜を集める(単一の花のハチミツが作りやすい)
などです。
そのうち、3番目の「同じ蜜源に集まる」という習性です。これは「レンゲハチミツ」「ミカンハチミツ」「アカシアハチミツ」などの単一の花からのハチミツを作るのには非常に都合がよいです。その花が大量に咲いている場所に巣箱を持ってゆけば混じり気のない純粋な花蜜が採れるわけですから。
しかし、同じ花が大量に咲いている場所は自然にはあまりありません。ほとんどは人が管理している場所でしょうから、除草剤や殺虫剤などの農薬を使っている可能性も高いですね。農薬を含んだ花蜜を集め、水分を徹底的に蒸発させて長期間保存できるようにしますから、溶けている農薬も濃縮されます。しかも養蜂家は季節ごとに蜜源を求めて、いろんな花が大量に咲いている蜜源を渡り歩くので、常に農薬を濃縮し続けているのです。
もともと体の小さいニホンミツバチの方が薬物に対する抵抗力は小さいと思われますが、なぜ影響が少ないのでしょうか?
それは行動範囲の半径2kmの中からまんべんなく蜜を集める習性があるからです。リスク回避というよりは、野菜によって栄養素が違うように花によっても栄養素が偏らないようにしているのだと思います。野生種は健康にも気を配っているのですね。
ニホンミツバチが比較的おとなしく、人を刺さない理由もこの習性の違いにあるのですが、これはまたの機会にお話したいと思います。
http://mainichi.jp/select/news/20141112k0000m040099000c.html
昨今問題になっているミツバチの失踪や大量死の原因は詳しく分かっていませんが、その可能性の一つに、ネオニコチノイドなどの殺虫剤や除草剤などの化学薬品の影響が上げられています。野生のニホンミツバチよりもセイヨウミツバチの方が大きく騒がれているように思います。その要因は野生種と養殖種の習性の違いにあると考えています。
セイヨウミツバチは、ハチミツを採るという目的のために人間の都合に合致する種を選抜に選抜を重ねて現在に至っています。その主なものは、
1、体が大きくて働き蜂の数が多い(蜜をたくさん集められる)
2、巣を放棄しない(環境の変化に強い→密源を求めて移動させやすい)
3、同じ蜜源から集中して蜜を集める(単一の花のハチミツが作りやすい)
などです。
そのうち、3番目の「同じ蜜源に集まる」という習性です。これは「レンゲハチミツ」「ミカンハチミツ」「アカシアハチミツ」などの単一の花からのハチミツを作るのには非常に都合がよいです。その花が大量に咲いている場所に巣箱を持ってゆけば混じり気のない純粋な花蜜が採れるわけですから。
しかし、同じ花が大量に咲いている場所は自然にはあまりありません。ほとんどは人が管理している場所でしょうから、除草剤や殺虫剤などの農薬を使っている可能性も高いですね。農薬を含んだ花蜜を集め、水分を徹底的に蒸発させて長期間保存できるようにしますから、溶けている農薬も濃縮されます。しかも養蜂家は季節ごとに蜜源を求めて、いろんな花が大量に咲いている蜜源を渡り歩くので、常に農薬を濃縮し続けているのです。
もともと体の小さいニホンミツバチの方が薬物に対する抵抗力は小さいと思われますが、なぜ影響が少ないのでしょうか?
それは行動範囲の半径2kmの中からまんべんなく蜜を集める習性があるからです。リスク回避というよりは、野菜によって栄養素が違うように花によっても栄養素が偏らないようにしているのだと思います。野生種は健康にも気を配っているのですね。
ニホンミツバチが比較的おとなしく、人を刺さない理由もこの習性の違いにあるのですが、これはまたの機会にお話したいと思います。
2014年11月1日土曜日
11月1日~9日、古民家ギャラリーら・しいさんの「インドアのすごし方展」に薪ストーブを出展します(奈良県葛城市)
11月1日~9日(水曜定休日)
奈良県葛城市の當麻寺の横にある古民家ギャラリーら・しいさんで行われる「インドアのすごし方展」に無煙薪ストーブ「燃焼哲学」を2台を出展します。
築100年をこえる古民家によくマッチしますね~
奥には、容積80リットルのMD80IIを展示しています。
滅多に手に触れることのできない国産薪ストーブをぜひ触りに来てください!
こちらは、私の友人が取り扱う西ドイツ製アンティークレコードプレーヤー「Dual」
そのほか、奈良県東吉野村にアトリエを構え、創作活動を行われている坂本和之さんの作品展
奥大和地域にIターンして活躍しているアーティストたちの作品展示販売
耕作放棄地となった茶畑を借り切って無農薬栽培にこだわったお茶の販売
野生種のミツバチの貴重なハチミツの味見
葛城山麓の平飼い産みたてたまごを使ったシフォンケーキとプリンの販売(4、6、7日限定)
などなど盛り沢山の内容です。お近くへお越しの際はぜひ寄ってみてくださいね。
古民家ギャラリーら・しいさんのHP↓
http://www.lashie-nara.com/
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