ラグナ・セカは、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にあるサーキットです。崖を落ちるように駆け降りるS字カーブ「
コークスクリュー」があまりにも有名なサーキットですが、1996年
CARTワールドシリーズ最終戦の最終ラップで、誰もが目を疑うような驚異のシーンを見ることになりました。
トップを走る
ブライアン・ハータと2位の
アレックス・ザナルディは、終盤にテールトゥノーズのままレースは膠着状態になります。やがて白い旗が振られ最終ラップを迎えます。
最終ラップも両者の間隔は同じまま、誰もが
ブライアン・ハータの勝利を確信したとき、問題の「
コークスクリュー」で
アレックス・ザナルディが取った行動とは・・・
(問題のシーンは1:05くらいからです)
アレックス・ザナルディの勝利への執着には脱帽です。2001年にレース中の事故で両足を失ったが、レースを続けるその想い。この人は只者ではありません!
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