「
F- 1ドライバーの凄さを見たいなら
スパ・フランコルシャンサーキット(
ベルギー)の
オールージュで見よ」とF-1グランプリ総集編で城達也氏が語っていたが、確かに時速300km近い速度で左・右・左と曲がりながら急勾配を駆け登る
オールージュは
F-1グランプリの最難所。ドライバーの度胸が試される区間です。ドライバーの目線では、この急斜面は壁にしかみえないと言います。
1993年
ベルギーグランプリのフリー走行中に
アレッサンドロ・ザナルディ(ロータス)が内側のタイヤバリヤーに激突し、タイヤがすべて吹き飛んだマシンは激しく回転しながら外側のガードレールまで飛ばされてようやくストップしました。事故を見てすぐにブレーキをかけた後続の
アイルトン・セナ(マクラーレン)は間一髪で衝突を防いだ。
ヘリコプターで病院に運ばれた
ザナルディは首のねんざと診断され、この年の残り5戦を欠場することになった。
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