友人の付き添いでハードオフに行くとVISCOM(日本ビスコム)のKINO701が4,800円で売られていたので思わず買ってしまいました。
今から10年ほど前、DVDが普及しはじめたころ、DVDを大画面(主にプロジェクター)で映すと発生する、チラツキやギザギザを滑らかにするプロセッサーとして一部の映画ファン(マニア?)にプログレッシブスキャンコンバーターとかラインダブラーとかいう名前で親しまれました。100万円とか50万円する製品が多い中で、KINO701は定価180,000円という低価格で性能も良好だということで人気がありました。それが今や4,800円の価値しかないとは大変寂しいかぎりなので保護してあげることにしました。
背面パネルです。入力はS端子が3つ、色差入力が4つ。出力は1つ(ハイビジョンの色差とRGB兼用)です。HDMI端子などは一切付いていません(キッパリ)。だって10年前の製品なんですから~
薄型で小さいのに重量は8.5kgもあります。プロが使う製品だけあって中身が詰まっていそうです。
以前は、DVDやビデオデッキの映像をPCのモニターに映す目的で買われた方も多いと聞きますがデジタルになった現在は利用価値がありません。うちはソニーのプロフィールプロ16×9(いまだにブラウン管)を使ってますのでDVDを繋いでみようかと思っています。
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