身近な食材で作れる簡易型カルボナーラ、カチョエペペをさらに身近なうどんで作ってみる

カルボナーラの簡易型であるカチョエペペって料理がイタリアで大人気だそうです。
なんでも、チーズソースとコショウとパスタさえあれば簡単に作れるそうです。
チーズソースが簡単に日本の家庭にあるか！って思ってたら「粉チーズを熱々のパスタにまぶして熱でとかしてソースのようにする手もあります」とのこと。それじゃパスタさえあれば家にある食材で作れるじゃないですか～☆
でもちょっとまてよ。パスタよりも調理が簡単でさらに手に入りやすい食材であるうどんで作ったら面白いのでは？と思い試しに作ってみました。

まず、うどんを茹でます。
安いものでしたら１玉３０円くらいで売ってます＾＾

適量の牛乳と大さじ３ほどの粉チーズ(パルメザンチーズ)を小さな鍋に入れて弱火で温めて沸騰しないようにかき混ぜます。
粉チーズには塩味が付いていますので、一切調味料を加える必要はありません。ここに少量のバターを入れてもおいしいと思います。牛乳と粉チーズの量はてきとうでもまったく大丈夫です！
粉チーズは完全に溶けずに若干つぶつぶが残るようです。

すこしとろとろしてきたら、茹で上がったうどんを入れてよく絡ませます。絡みが弱いときは、弱火で少し加熱をしたらいいかと思います。

よく絡んだら、皿に入れて粗挽きコショウを適量ふりかけます。
ベーコンを軽く炒めたものを添えるとおいしいです。無ければ魚肉ソーセージを軽く炒めたものでも結構です。
野菜が無いので、栄養価を考えて刻んだパセリを入れるとよいです。私はネギが好きなのでネギを入れました。それでもおいしいです。なにせうどんですからね＾＾
調理時間は約１０分、チーズを加熱すると洗い物の手間がかかりますが、手元にありそうな身近な食材でイタリアの家庭料理風を楽しめるのはいいですよ。チーズとうどんが合うのは、某セルフサービスのうどん店で釜玉うどん(釜揚げうどんに半熟卵)に粉チーズをトッピングするというメニューがあったので、躊躇せずに試すことが出来ました。現在、素麺とかきしめんで出来ないかを検討中です。うどんのカチョエペペを大流行させましょう ＾０＾）／