高野山からの帰り道に、虎の必勝祈願に信貴山にも寄っていこうということになり朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町)に寄ることになりました。
お寺なのに鳥居があるのは珍しいですね。
(朝護孫子寺の地図)
昔、聖徳太子がここにお参りに来られたときが、寅年・寅の日・寅の刻だったというご縁から虎と深い仲の神様として信仰されているそうです。なんと高野山よりも昔の1400年前です。
毎年、熱心なタイガースファンが必勝祈願に訪れます。
本堂です。お祀りされているのは毘沙門天王です。
毘沙門天王の使者はムカデだそうで、いたるところにムカデをかたどったものが配置されていました。
本堂の舞台から奈良盆地が一望できます。
その景色は清水の舞台から見るものよりも素晴らしいです。
今日は往復200km近い道のりの旅となりましたが、1000年以上の歴史がある地を2ヶ所も回ることが出来てよかったです。ご縁に感謝です☆
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