今日は出初式がありました。
午後は、地域の消火栓を抜き打ち検査に回ります。
消火栓を開けたところ。
恥ずかしながら消防団に入るまで中身を見たことがありませんでした。
水の噴き出し口とバルブがついています。
噴き出し口にスタンドパイプを取り付けてバルブを開いて水が出るかを確認します。
バルブがさび付いて動かなかったり、バルブから水漏れがあれば万一の災害時に支障がでますので、すぐに消防署へ報告しなくてはなりません。
ほとんど使うことがないので、最初は錆で赤くなった水が噴き出します。
10数ヶ所の消火栓を点検してきました。
消防署でも、普段の業務で消火栓点検を行ってくれています。
防火水槽にも十分な量の水が貯まっているか確認します。
消火栓がどこにあるかを知っている方は多いと思いますが、使い方をご存知の方は少ないと思います。万一の災害や火災時に、消防車が到着するまでの初期消火は被害を最小限に抑えるために重要です。分かりやすく解説したページと動画を2種類貼り付けました。
火を使うことが多い季節です。この機会に一度ご覧いただきましたらうれしいですm(_ _)m
消火栓の使い方(京丹後市消防本部のホームページ)
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