2013年1月4日金曜日

世界遺産 高野山に連れて行ってもらいました(和歌山県伊都郡高野町)

ご縁があり高野山(和歌山県伊都郡高野町)に連れて行っていただきました。
写真は、国の重要文化財に指定されている大門です。宗教都市である高野山の入り口です。
実は、この高野山には何回か来たことがありますが、仕事以外で訪れたことは初めてです。
(大門の地図)
奥の院の入り口です。
皇室、公家、大名などのお墓や企業・団体の慰霊碑・記念碑などもあります。その一番奥には弘法大師 空海さんの御廟があります。
(奥の院の地図)
この奥に弘法大師さんの御廟世界遺産に指定されている灯籠堂があります。ここから先は撮影禁止です。
真言宗聖地というだけあって、非常に身が引き締まるような空間でした。
高野山では、弘法大師さんは亡くなったわけではなく「即身成仏」の秘法によって、現在もこの奥の巌窟で世界平和をお祈り続けらていると信じられているそうです。奥に巌窟があるという場所も見てきました。
たくさんの仏様が立ち並んでいました。
この時の気温はマイナス4℃。
鼻の下にツララがぶら下がって、鼻水を垂らしているように見える仏様も・・・
もう1体・・・
奥から妙な行列がこちらへやってきました。
この奥で平和の祈りを捧げ続けてくれている弘法大師さんに供えた食事を届ける儀式を終えた行列だそうです。この儀式は1日二回、1200年ものあいだ毎日欠かさず続けられているのだそうです。
連れて行ってくださった方も、何回もここに訪れているがこの儀式の模様を見たのは初めてだそうです。
続いて高野山真言宗の総本山である金剛峰寺を訪れました。こちらも世界遺産に指定されています。
歴代天皇の位牌がまつられているそうです。豊臣秀次の自害した間がそのまま残されています。
(金剛峰寺の地図)
高野山のもうひとつの聖地、壇場伽藍(だんじょうがらん)根本大塔です。
日本一の多宝塔だそうです。内部には大日如来、四仏、十六大菩薩がまつられ、立体的に配置され立体曼荼羅となっています。

そしてさらに帰り道には・・・・つづく

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