2015年6月7日日曜日

アンティチョークを食べてみる

今日お邪魔した神戸市西区のすこっぷガーデンさんに植えられていたアンティチョークという大きな花のつぼみ。
欧米ではポピュラーな食材だそうなんです。
好意(半ば強引に?)で頂いて帰りましたので調理してみました。

とにかくかたい!
半分に割るのも一苦労、のこぎりで強引に切りました。しかし繊維質でどこが食べられるのか想像も出来ません。
20分ほど茹でて、柔らかくなったところをうろこのような皮を1枚ずつ剥がしてゆくと小さな核のような部分が現れました。
うろこ状の皮の先端の部分も核につながっているようで、ネットの情報では歯でこそげ落とすようにすれば食べられるとのこと。たしかに食べられましたが、ほとんど味がない。
めしべのような糸状のものを除くと、柔らかい部分のみ食べられるようです。
その大きさは、つぼみ全体の1割といったところでしょうか?


スライスしてオリーブ油で軽く炒めてみました。岩塩で軽く味つけのみです。
ほくほくのジャガイモのような食感、一時は食べられるか心配になりましたが美味しくて良かった^^;

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