2013年5月13日月曜日

ニホンミツバチの巣箱掃除と内検をしました。

入居して1ヶ月ほど経ったニホンミツバチ巣箱を初めて掃除してきました。
暗くなって働き蜂の出入りがなくなったころに巣箱の前に新聞紙を広げて、巣箱の底板に積もった巣屑をきれいに掃除します。巣屑はミツバチを構成する蜜蝋やミツバチたちのフンなども少し混じっています。
放っておくと不潔である以外に、蜜蝋を食べるスムシが湧く原因となり、最悪の場合はミツバチたちが逃げてしまうこともあります。少しでもこぼしておくとそこから嗅ぎつけられての中に進入されてしまう恐れもありますから、丁寧に取り除きます。
初めて巣箱の内部を内検
黒い塊がミツバチたちです。その中に何枚かの巣板があると思われます。女王蜂の力が弱ってきたりすると働き蜂の数が減ってきて巣板が見えたりするのですが大丈夫そうです。
昨年、スムシにかじられた巣箱の内側が爪あとのように残っています。そうならないようにこまめに掃除と内検をしてゆきます。


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