阪神甲子園球場の舞台裏を見学するスタジアムツアーに行ってきました。
今日はホーム試合開催日なので、普段は見ることができない阪神タイガースの練習風景を見学することができる「練習見学付き スタジアム見学コース」でした。ほかにもスタジアムの立ち入ることができない場所を見学する「スタジアム見学コース」と練習のみ見学する「練習見学コース」があります。
1時45分までに外野スタンド入り口付近にある甲子園歴史館で受付を済ませ、2時に3塁側スタンド入り口付近に集合です。
3塁側アルプススタンド裏の2F通路。普段は窓にシャッターが下りてて内部を見ることができませんが、シャッターを上げるとそこはブルペンでした。
昭和の初期には、3塁側ブルペンは室内プール。1塁側ブルペンは柔道場だったそうです。今でも掘ったらプールが出てくるとか・・・
インタビュースペースで本日ゲストの吉田義男氏と記念撮影&握手タイム。現役時代は「今牛若丸」と呼ばれた名選手。85年には監督として21年ぶりにタイガースを日本一に輝かせた名将です。これだけでもこのツアーの価値は十分!大感激です♪
ここインタビュースペースは、高校野球では試合終了後に監督・キャプテンが記者会見される有名な場所。吉田氏が立っている場所は、野村・星野・岡田・真弓の歴代監督が毎日試合終了後にインタビューされるおなじみの場所です。
さて、タイガースの練習風景です。
ゲストの吉田義男氏が「目はグランドを、耳は私のほうに傾けてください」と今年のシーズンを予想を語ってくれました。TVの解説とは違う大変わかりやすい説明でした(失礼w)
約1時間のツアーは盛りだくさんで楽しかったです。
さらに、おまけとして↓
甲子園歴史館の入場券(大人500円相当)がついてきます。
なかなか味のある入り口です。80年以上の歴史がある甲子園球場の歴史が詰まった資料館です。
タイガースの永久欠番10番、初代ミスタータイガースと呼ばれた藤村富美男。愛用の細く長いバット「物干し竿」が展示されています。
甲子園球場の土層模型。
戦時中に戦意高揚目的に開かれた「戦車大展覧会」
「全日本スキージャンプ大会」
なんと即席のジャンプ台が設けられています。
「尾上菊五郎一座の野外歌舞伎」
スポーツイベントだけでなく、たくさんの人々を集客する「小屋」としての役目を果たしてきたんですね~
スコアボード裏の扉を出ると・・・・
1500円で甲子園球場のいろんな場所に顔を出させていただけました。またの機会に別の場所の見学が出来たら行きたいと思います^^)/
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