2015年12月7日月曜日

ハスクバーナを買っちゃいました~エンジン選びの持論~

注文していたチェーンソーが届きました。
これまで薪ストーブ玉切りするのに使っていた日工タナカのチェーンソーエンジンがかからなくなり、プラグを外してイグニッションを引っ張ってみても火花が飛んでいない。どうやらイグニッションコイルが壊れてしまったよう、調べてみると部品だけでも1万円くらいするそうです。2万円位のチェーンソーを修理するのにそんなに高い部品を買うのだったら新しいのを買ったほうが、その他の消耗部品も新しくなるので得だと判断し新品を買うことに決めました。

エンジンは稼働している数と年数の実績が信頼性なんです。特に2サイクルの単気筒エンジンなどはマイコン制御など出来ませんから、機嫌よくまわってくれるだけでも奇跡に近いような世界です。そこは加工精度が高いからよいというわけではなく、微妙な調整が生きてくるわけです。試行錯誤が重要ですから、決して新設計されたものがよいわけではなく長い年月いろんな気候状況やいろんなクセのある使い方をして壊れなかったという(あるいは壊れても対策をした)実績が宝なんです。
長年チェーンソーを作りつづけて世界中で使われているメーカー、世界的な稼働台数を誇るハスクバーナが気になっていました。以前東吉野村の薪作り体験ツアーに参加させていただいたときに使ったのがハスクバーナでした。その時にチェーンの張りが工具を使わずダイヤルで調整できたことがすごく印象に残っていました。日工タナカのチェーンソーはチェーン調整するのにスパナとマイナスドライバーが必要でした。次に買い替えるときは必ずこの機能が付いているものと決めていました。それが知るかぎりではハスクバーナだけだったんです。
今日は遅いので、明日にさっそく慣らしを始めます!

0 件のコメント:

コメントを投稿