2009年6月17日水曜日

ヒグマがひそむ大自然を散策する知床五湖探勝歩道(北海道斜里郡斜里町)


宇登呂港から道道93号線を進むと知床五湖(北海道斜里郡斜里町)に到着します。元々知床五湖は無名の湖(沼?)だったのですが、1980年代から1990年代にかけて、地元の営林署の職員などが積極的な歩道の整備に乗り出したところ、核となる観光地がなかった知床半島の 名所として、たちまち脚光を浴びることになったそうです。このような大自然を楽しめるように尽力を尽くしてくれた方々に感謝ですね。ヒグマの生息地が近く にあるため、ヒグマが見かけられた時期などは、その部分を閉鎖する処置が取られます。このときも三湖から先の遊歩道が閉鎖されていました。

一湖です。原生林が水面に映しだされて非常にきれいな景色です。
(知床五湖 一湖の場所を確認)
湖の間はこのような遊歩道で結ばれています。「ヒグマの住みかにお邪魔させてもらっているという気持ちを忘れずに」とかかれた札が入り口付近に立てられていました。

二湖です。ちょっと上は曇っていますが、知床連山が水面に映しだされて奇麗です。
二湖が一番大きな湖だそうです。せっかく来たのだから五湖全部を見て回りたかったのに残念です。
(知床五湖 二湖の場所を確認)

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