2014年2月25日火曜日

かなり安いamazonのエネループもどきの充電池を買ってみた

乾電池のほとんどをeneloop(エネループ)に置き換えたほどeneloop好きの私ですが、使うのを躊躇してしまうこともあります。そのハイパワーを活かせて何度も充電する製品(iPhoneの充電用やデジカメ)なら惜しみなく使いますが、ほとんど電池を交換する必要のないリモコンや時計用だと安価な乾電池でもいいのでは?と思ったりもして、乾電池と併用していました。
しかし、今回大きな事件が発生してしまいました。長い間放置していたリモコンの電池液漏れを起こしてしまったのです。アルカリ乾電池はハイパワーで長持ち、最近はかなり安く売られているので、昔ながらのマンガン乾電池をわざわざ買うことも少なくなりました。 そこに油断がありました。
アルカリ乾電池は、短期間で一気に使い切る場合はハイパワーを長時間持続することが出来るのですが、マンガン乾電池と比べると自然放電の量が大きく、リモコンや時計のように長期間にだらだら使う用途には向いていません。さらに、過放電してしまうと内部のアルカリ液が漏れてしまいやすいという欠点があるのです。
とはいえ、eneloopを一気にすべての本数をそろえるには結構な出費が必要なので、いろいろ調べているうちにamazoneneloopよりも安い充電池を見つけて早速注文してみました。
その名も「Amazonベーシック 充電式ニッケル水素電池」、アマゾンエネループで通称「アマループ」と呼んでいる人もいるそうです。
単3形8本で1480円、単4形8本で1280円でしたから、eneloopの3分の2くらいの価格です。
後で知ったのですが、製造しているのはFDKトワイセルという会社で、もともと三洋電機の子会社でeneloopを製造していたところだそうです。怪しい物ではなさそうで安心しました。

容量はeneloopと同じ1900mAhですが、繰り返し使用回数は1000回(最新型のeneloopは2100回)と少なくなっています。用途はリモコンと時計と決めていますので、1000回も充電して使うことがないので十分すぎるスペックです。充電器eneloopと同じものが使えるそうで、昨年末に在庫処分で買ったSANYO製の急速充電器が役立ちそうです。
電池を使い捨てないことはエコでいいですね。それに最初の出費が大きいですが、将来的には元が取れますからオススメですよ。

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