2012年11月18日日曜日

ドイツカフェ「みとき屋」第6回クラフト市で薪ストーブ&ピザ(京都府南丹市)

今年の5月に初めてお邪魔した、京都府南丹市日吉町にあるドイツカフェみとき屋」さんで薪ストーブの上でピザを焼きたいので薪ストーブを持ってきてほしいという依頼があり、薪ストーブの宣伝&好奇心で行って来ました。
場所は、JR山陰本線 胡麻駅近くの小高い丘です。バナナの木が目印です。
年に2回開催される、みとき屋さん主催の地域交流イベント「クラフト市」の出し物としてピザを焼いてみたいとのことです♪
店舗の敷地内にたくさんのテントが設けられ、作品の展示や食べ物の販売などたくさんのブースが出展していました。
その横の小さなスペースで最近忙しい我が家の薪ストーブ燃焼哲学」MD80ℓを焚き始めました。
煙も少ないので周囲に迷惑をかけることもありませんでした。屋外でも数メートル離れたところでも暖かく感じるようで、たくさんのご来場者さんにお声をかけていただきました。
陶器製のピザ釜を上に載せて、ピザを焼き始めました。
もちろんピザ生地みとき屋さんにご用意いただきました^^;
約10~15分くらいで焼き上がり!
屋外なので風に吹かれてピザ釜が冷めたりするのが影響しているのでしょうか?屋内だともっと早いかもしれません。
うまく出来るか心配とのことで、一切れ100円という価格設定が幸いし、焼き上がるたびに瞬時に完売するという大盛況ぶりでした。最後の1枚は、焼き上がるのを待つ行列が出来るほどです。
薪ストーブの質問に答えたり、釜からピザを取り出したりと大忙しだったので昼食を食べるのを忘れるほどの始末でした☆
他では、ドイツ人のご主人シャウベッカーさん(右端)の本場ドイツ仕込の手作りソーセージやホットワインなどの販売や杵つきのもちのぜんざいなどが振舞われていました。
野菜などの保存が出来る簡易型 非電化冷蔵庫(手作り)の展示。熱が高いところに上がる性質を利用したものだそうです。薪ストーブの煙突の性質とよく似ていますね。キンキンに冷やすことは出来ませんが、夏でも20℃以下に保つことが出来るそうです。

地域に根付いた交流イベントのように見えますが、最初は試行錯誤の連続だったそうです。今では駐車場が足らなくて路上駐車も発生するくらいになってしまいました。参加者全員で作り上げていく地域交流イベント、大変勉強になりました。

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