2012年3月13日火曜日

築100年を越える古民家に薪ストーブを取り付ける

奈良県吉野郡の吉野川(紀ノ川)沿いの築100年を超える古民家に薪ストーブを取り付けてきました。
軒の上にはトタン屋根(樹脂製)があり、それを切り抜いて煙突を取り付けないといけないという難工事でした。
メガネ石を取り付ける壁は板1枚の簡素な壁です。大工さん曰く、土壁に穴を開けるよりも失敗が少なく、作業が早いそうです。
壁にメガネ石を取り付けて、煙突を外に出した完成写真。
トタン屋根を取り除き、アルミのフレームとの干渉を避けるために軒の一部を切り取ってもらいました。
アルミのフレームに固定することが出来たので、かなりしっかりと固定することが出来ました。
室内の写真。薪ストーブの後ろは壁から75cm、右側は壁より50cm離れています。右側の壁はストーブをつけたときに熱くなりました。しばらく様子を見て、あまりにも高い温度になるようですと(60度以上が目安)低温炭化対策のため遮熱板を立てかけることを検討中です。
足元が凍るように寒かった土間が暖かくなり、お客様も大喜びでした♪

薪ストーブ燃焼哲学

0 件のコメント:

コメントを投稿