2016年3月26日土曜日

大神神社のご神体三輪山と三輪神社の関連を調べていたら、とてつもない事実がわかりました。

わが家の氏神様である三輪神社。山のてっぺんにある小さな祠の神社です。その山のゆるやかな斜面に楠正成ゆかりのお寺や私たちの小さな集落があります。
三輪」という地名などどこにもないのに、なぜこのような名前がついているのかなど、さほど子供の頃から疑問にも思っていませんでした。
ふと「三輪」という地名にある大神神社との関連があるのかを確かめてみようと思い、インターネット地図上の三輪神社の祠のあるあたりに点を打って・・・・
大神神社は拝殿が下界にありますが、本来の信仰の中心は三輪山自体です。
ご神体である三輪山の頂上の磐座があるあたりにも点を打ってみました。
そして、お互いを直線で結んでみたところ、紀伊半島を横切る直線が引けました。
明石海峡をするっと抜けて、伊勢のほうへ抜けています。
伊勢のあたりを拡大してゆくと、なんと伊勢神宮を横切っていました。
三輪神社三輪山の延長上に伊勢神宮を作ったというよりは、伊勢神宮三輪山の延長上に三輪神社を作ったと考えるほうがよいと思いますが、古代の人は現代人よりも知恵と信仰心を持っていたのだなあと考えさせられました。

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