金剛山に寺谷ルートを通って登ってきました。この秋までは、登山本道と伏見峠ルートの2つしか知らなかったのに最近は新しいルートを開拓することが楽しみになってきました。
スタートは伏見峠ルートと同じです。最初の水飲み場の上に登ってゆきます。
途中までは文殊尾根ルートと同じです。
(分岐点の地図)
ご覧のような急な斜面を登るのはちょっとだけ、さらに急斜面を登る道(文殊尾根ルート)と横に逸れる道(寺谷ルート)とに分岐します。
急斜面を登らない道を選択すると、しばらくなだらかな道を歩きます。
少し歩くと水飲み場があります。この先は谷間を進んでいきます。
伐採が行われた明るいところに出て来ました。ここから先は大小の石がゴロゴロした歩きにくいところを登ります。
最後の水飲み場です。
ここで全行程の8割ほどです。さて、ここからが難所です。
ここまでは緩やかな登りでしたが、水場を過ぎると急な登りです。
斜面を登り切ると金剛山遊歩道に合流します。
(写真撮影ポイントから見て)中央が登ってきた道です。 右が文殊岩、左がロープウェイ駅、後ろが頂上です。
頂上に到着。今日の頂上は9℃でした。
文殊尾根ルートと比べると体力的にかなり楽でした。時間的には伏見峠ルートとほぼ同時間で、体力的には少し大変かも?
いつものように、GPSロガーの軌跡を見て見ましょう。正規の登山道(伏見峠ルート)よりもダイレクトに頂上まで伸びています。近道になる分、すこし急斜面を登ることが多いようです。
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「金剛山 妙見谷ルートを通って下山する(大阪府南河内郡千早赤阪村)with GPSロガー」に続く
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