2010年12月29日水曜日

池干し中の米山池(奈良県葛城市加守)

水の抜かれたため池を見つけました。奈良県葛城市加守の米山池です。 
農業を休む冬季にため池の水を抜いて、堤の修復をしたり堆積したヘドロを取り除くために1~4年毎に行われるそうです。「池干し」と呼ばれるそうです。
近年では、この「池干し」によってブラックバスなどの外来魚を駆除する新たな役割ができています。古くから伝えられてきた習慣が生物多様性においても重要になっているのですね~ 
(米山池の地図)

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