2015年5月31日日曜日

無煙炭化器で竹を炭にするデモンストレーション

竹林のメンテナンスで伐採した無煙炭化器にするデモンストレーションを奈良県宇陀市で行いました。


着火しやすい乾いたをしたに入れて着火します。
破裂して危険ですので必ず竹の節を取り除いておきます。鉈で半分に割っておくことをお薦めします。

しっかりと火が熾ってくると上からどんどん青竹を入れていきます。


インテリジェンスな構造により煙がほとんど出ません。デモンストレーションをご覧になった方は煙が少ないこと驚かれていました。
空気が届かない下のほうは蒸し焼き状態になり、炭化してゆきます。



器が満杯になればを放り込むのをやめて炎が弱くなるのを待ちます。

炎がほとんどなくなれば水をかけて完全に消火します。
このとき、土を被せて一晩くらい放置するとさらに上質なが出来あがります。ただし、すき間から少しでも空気が入るとキレイな炭が出来ません。


竹炭が完成しました。 
炭窯で何日もかけて焼いたよりは低品質ですが、消し炭よりもしっかりとしています。


乾かしてBBQに使いました。
ホームセンターで売っている炭と比べると、炎や煙が出にくいので、食材に臭いが付着せず美味しく仕上がります。


 デモンストレーションは、宇陀市の徳源寺さんで定期的に行います。また、ご覧になりたい方が数名いらっしゃる場合は出張デモします。ぜひお問い合わせください。


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2015年5月26日火曜日

薪ストーブでジャム作り

毎年、この時期は畑でイチゴが大量に採れるためジャムにして保存しています。
生食できるぶんは食べて、冷凍保存できる分は冷凍しますが、冷凍庫の空きがなくなればジャムにします。
わが家のこだわりは、砂糖だけでなく岩塩や黒糖を加えることにより味わい深くします。そして、薪ストーブでじっくり煮込むことによりイチゴの実が半透明になりトロトロになります。
自然で採れたものは自然の燃料で調理する喜びは他に代えることが出来ません。

2015年5月19日火曜日

ブドウ棚を組み立てました

月初に植え付けたブドウ(デラウェア)の棚を組み立てました。
全体のバランスを見ながら、スパナで単管パイプを締めたり緩めたりして組み立て終わったら1時間半ほどかかっていました。
苗はまだ棚の半分くらいの高さです。
横には先月組み立てたキウイの棚、夏と秋の果物は何年後に実り始めるのでしょうか?
楽しみです。

2015年5月18日月曜日

茶の実が発芽しました

昨年の12月に山添村のかすががーでんで行われた農業体験の際に、山道の脇の斜面に野生化したの木を発見、下に落ちていたを採取しました。
自然栽培の美味しいお茶作りを実践されている健一自然農園 主宰者の伊川健一さんに伺うと「土の中に埋めて5月ごろまで乾かないように管理すると発芽するよ。でも途中で忘れてしまうことが多いですw」とのことだっ たのでポッドの中に埋めて、乾きにくいように葉っぱを被せて、じっと待ってましたところ発芽しました。
待ち続けてよかったです(T_T)


2015年5月6日水曜日

竹でアケビの棚を作る

ミツバチ巣箱を直射日光から守るために、たまたま生えていたアケビのツルを竹で作った棚に誘引して日陰を作ることにしました。
一番奥にあるのがミツバチの巣箱。
竹は河原に生えていたものを切ってきたので材料費はほぼタダ(* ̄m ̄)



2015年5月1日金曜日

ぶどう(デラウェア)の苗を植える

種なしブドウよりも種ありブドウの方が栽培が難しく、美味しいというのを初めて知りました( ̄▽ ̄;)


そこで早速デラウェアの苗を800円で買ってきて植えることにしました。
とりあえず支柱だけ立てて、棚はまた今度つくります。