2012年1月24日火曜日

薪ストーブでお風呂の燃費節約術

わが家が行なっているお風呂の燃費節約術をご紹介いたします。
まず、薪ストーブの上に、5リットルのやかんをのせて沸騰させます。
やかんがなければお鍋でも結構ですが、重くなりすぎるとお風呂場まで持って行く時に熱湯をこぼしたりする危険がありますので十分ご注意ください。
写真が暗くてゴメンナサイ。お風呂場の撮影は難しいです^^;
現在のお風呂の水温は、36℃を指しています。(大変見にくい水温計でゴメンナサイm(_ _)m)
薪ストーブで温めた熱湯を150リットルの湯船に注ぎます。
よくかき混ぜて、再び水温を計ると2℃上がって38℃になりました。
最初に沸かす時の設定温度を2℃下げられることが分かりました。また、次に入る人が同じの熱湯を足すと追い炊きの頻度を減らすことも可能かもしれません。
ガス代や電気代に換算すると僅かかもしれませんが、木材で温めたお湯に浸かれると思うと楽しくなってきます^^


ご注意:熱湯を扱いますので、火傷には十分ご注意ください。

2012年1月22日日曜日

動画発見!「斧鍛冶」土佐打ち刃物お見事


を割るとか(なた)について調べていると、土佐打ち刃物を製作している動画を発見しました。打ち刃物とは、材木の伐採などに使う刃物のことでなどが、土佐(高知県)の伝統技術で産みだされているそうです。
真っ赤になった鉄の塊から、だんだん製品の形が出来上がって行く姿はモノ造りの素晴らしさを感じさせてくれます。はたして現在手に入る製品の中で、このように手間暇掛けて作られている製品はどれくらいの数があるのでしょうかね?

2012年1月19日木曜日

「あおたん」のiPhoneアプリ激かわゆす♪

以前、Tシャツを買った「あおたん」のiPhoneアプリを見つけました。
85円と安かったので早速ダウンロードしてみました^^
季節にちなんだイラストを壁紙にすることができるようになっています。
この画面で壁紙に設定できればよかったんですが、ここで保存→設定画面で壁紙に設定・・・・というステップを踏まなくてはなりません。一発で壁紙に出来るように改善が望まれますね~
iPhone用アプリのダウンロードはこちらから
アンドロイド用アプリはカレンダーになっているようです。しかも無料でダウンロード出来るようです。こちらから

2012年1月14日土曜日

燃える実、アブラギリは日本の山林再生に役立つ?

youtubeでアブラギリの実を燃焼させる動画を見つけました。

ライターの火を近づけるだけで炎をあげて燃えだすのは脂分が多い証拠。実の40%以上が脂分だそうで、大豆や胡麻などよりも率が高いそうです。まさに「燃える実」です。
アブラギリは日本の山林に自生していて、戦前までは桐油(とうゆ)といって行燈などに使われていたそうですが、現在はほとんど使われていません。東南アジアでは、ナンヨウアブラギリという種類があり、なんと第二次世界大戦中に日本軍が零戦の燃料としても使っていたそうです。

そういえば何年か前に、池原ダムの周辺の道路脇に生えているのを写真に収めたのを思い出しました。
変わった葉の形をしていたので、何だろうと思って写真にとっておいたのです。
道路脇の法面から生えていました。痩せた土地でも成長するというようなことがどこかに書かれていたと思います。
写真では分かりづらいですが、黒くなった実がたくさんぶらさがっていました。実には毒があり、動物などに食べられることがありませんので、栽培には手間がかかりません。

戦後、日本の山林はスギやヒノキをたくさん植えられましたが、間伐など手入れを怠ると山肌が荒れて、土砂災害の引き金となります。かと言って、手入れをする人手の資金は木材が売れなければ捻出することができません。
東南アジアでは、既にナンヨウアブラギリを栽培し始めているらしいですが、ほとんどの土地が焼き畑などで作られた土壌です。しかも、食物の生産からの転用したため食料不足も懸念されています。これでは、環境や人に優しい燃料とは言えないと思うのです。
日本では全く状況が違います。手入れが行き届かず荒れ放題の山林がたくさんあるわけですから、そこをアブラギリの栽培に転用し、燃える実から石油の代替燃料(バイオディーゼル)を生産すればよいと思うのです。スギやヒノキのように間伐する手間を省けて、土砂災害を軽減できますし、木を伐採して山から運び出すような設備や手間もいらなくなります。もちろん利益が生まれるので、雇用も創出できます。
私はこの動画を見て、ものすごく明るい未来を感じました。

2012年1月5日木曜日

わが家にも薪ストーブを取り付けました。

ついにわが家にも薪ストーブ燃焼哲学」を取り付ける日がやって来ました。
煙突取り付け工事は、先月無煙炭化炉を導入頂いた株式会社和宇さんにお願いしました。
(株式会社和宇さんのホームページ)
まずは壁に穴を開ける作業です。メガネ石の寸法+木枠の幅を壁にマーキングして穴を空けます。土壁なので大変苦労されていました。
メガネ石ピッタリに作った木枠をメガネ石ごと壁にはめ込みます。
化粧枠をはめ込んで室内は完成。
ここまでで約2時間かかりました。
薪ストーブを定位置に設置しました。
じゅうたんのお部屋なので手作りのボード(コンパネにフローリング風のフロアマットを貼り付けた1000円以内で自作)を敷いています。
フローリングの部屋には直接置くことができますが、じゅうたんや畳の部屋は薪ストーブの重みで沈みこんだり、灰や木屑で汚れますので、必ずボードを下に敷きます。煉瓦風の炉台も売っていますが、コンパネで自作すれば安価で済みます。
煙突を固定する工事は1時間ほどかかりました。
煙突のトップは、屋根より60cm高い位置にくれば消防法の基準をクリアします。
風向きによっては、となりの家のベランダに灰や煙が飛んでいくことも考えられますので、あと1mほど高くすることを検討しています。
家の横から見た写真。
この時点で、屋外部分の煙突の高さは4mです。これ以上高くなると、排気が冷やされてススやタールが煙突内部に付着しやすくなります。しかし、近所に迷惑を掛けないことはもっとも大事なことですので仕方がありません。煙突掃除をこまめにやれば解決できるわけですから。

薪ストーブを家庭に設置するにはどうしたらよいかをお考えの方は、ぜひ見にいらしてください。
ご覧頂くと非常に簡単なことがお分かり頂けると思います。
奈良県香芝市田尻344(観音寺駐車場の下に駐車スペースがあります。)
笑顔化計画 TEL 0745-60-3157
(不在の場合もありますので、お越し頂く2~3日前に必ずご連絡をお願いします)

2012年1月1日日曜日

薪ストーブ「燃焼哲学」実演は大盛況(?)でした

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。
元旦は、薪ストーブ燃焼哲学』の実演を奈良県香芝市田尻にある観音寺の駐車場下で行ないました。
新年のお参りにいらっしゃった多数の参拝者に薪ストーブの暖かさを体験頂きました。
がほとんど出ていないことに驚かれる方や、すでに薪ストーブを使っていて暖かさの違いなどを身をもって体験された方など様々でした。
途中、ご近所さんが集って井戸端会議も行われました^^
冬は心も体も温まる場所が恋しいですからね~
晩には、薪ストーブの上でおせちを温めて、( ^_^)/□☆□\(^-^ )乾杯させていただきました。
普段とは全く違うお正月を過ごさせて頂きました。お越し頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m