金剛山の妙見谷ルートは、ほぼ全ルートが川と並行しており、沢登りを楽しむことができるルートです。しかし、数ある金剛山の登山ルートのうちでかなり危険なルートであるということは、「金剛山 妙見谷ルートを通って下山する(大阪府南河内郡千早赤阪村)with GPSロガー」でもご紹介しました。そうとは知らず、無謀にも三脚とビデオカメラを持参して自然音を生録して帰ろうとしてしまいました。
その1、妙見谷の源流周辺
妙見谷の岩のすき間から湧き出た水が集まって、川の流れが出来た辺りです。水量が少ないため、さらさらと流れている様子が音で分かります。
その2、岩場を流れ落ちる様子
先程の場所を少し下った場所です。かなり角度が急で、しかも足場が砂利なので立っていると重みで三脚もろとも崩れてゆきそうになりました。そのため収録時間は短めです。
ビデオカメラを取り付けた三脚を片手に持ちながら下山して来ましたが、このあたりでそれは無謀だと悟りました。
その3、岩場から谷間に注いでいる様子
先程の場所からかなり下りた場所です。水量もかなり増えています。同じく岩場を流れ落ちる様子ですが、今度は谷間になっている場所ですから、音が周囲にこだまして「ゴーーー」っていう音が聞こえてくると思います。
「金剛山 妙見滝を生録する(大阪府南河内郡千早赤阪村)」に続く
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