2010年12月29日水曜日

池干し中の米山池(奈良県葛城市加守)

水の抜かれたため池を見つけました。奈良県葛城市加守の米山池です。 
農業を休む冬季にため池の水を抜いて、堤の修復をしたり堆積したヘドロを取り除くために1~4年毎に行われるそうです。「池干し」と呼ばれるそうです。
近年では、この「池干し」によってブラックバスなどの外来魚を駆除する新たな役割ができています。古くから伝えられてきた習慣が生物多様性においても重要になっているのですね~ 
(米山池の地図)

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2010年12月27日月曜日

バイオウィッシュで分解できる油脂類・毒物

バイオウィッシュで分解することが確認されている物質は下記の通りです。
1、油脂類
軽油、ガソリン、灯油(ケロシン)、ジェット燃料、機械油、潤滑油

2、毒物
化学物質名 使用用途
テトラクロロメタン(四塩化炭素) 溶媒、溶剤、冷却材 発ガン性
クロロホルム(トリクロロメタン) 溶媒、溶剤、麻酔剤 毒物指定、発ガン性
トランス-1,2-ジクロロエチレン 溶剤、洗浄剤
2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 除草剤
2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸 除草剤
1,2,4-トリクロロベンゼン 潤滑剤、塗料
ヘキサクロロベンゼン 殺菌剤 発ガン性
2,4-ジアミノトルエン 塗料、樹脂材料
ジクロロジフェニルトリクロロエタン(DDT) 殺虫剤、農薬 発ガン性、環境ホルモン
1,2-ジクロロエタン 溶媒、樹脂材料 発ガン性
1,1,1-トリクロロエタン 溶媒、溶剤 オゾン層破壊
ヘキサクロロエタン(六塩化エタン) 火薬材料 神経毒性
ヘキサクロロブタジエン(六塩化ブタジエン) 溶剤、洗浄剤
ナフタレン(ナフタリン) 防虫剤 発ガン性
ニトロベンゼン 殺虫剤材料、農薬材料、溶剤 発ガン性
ヘプタクロロビフェニル ダイオキシン類 発ガン性、環境ホルモン
ペンタクロロフェノール 殺菌剤、除草剤 劇物指定、発ガン性
フェノール 樹脂原料、消毒剤 腐食性
1,2-ジクロロベンゼン 農薬材料、殺虫剤、溶媒
トルエン 溶媒 劇物指定、危険物指定
トリクロロエチレン 溶媒、洗浄剤 発ガン性
クロロエチレン(塩化ビニル) 樹脂原料 発ガン性

酵素の力でキレイを提供する「バイオウィッシュ(BIOWISH)」

2010年12月26日日曜日

アコースティックリバイブCD消磁機で電池を消磁してみると・・

アコースティックリバイブっていうメーカーは、たくさんのオーディオ用音質改善装置を販売しているメーカーなんですが、他メーカーにはない変った視点で製品を産みだしているのが特徴です。そんなことから、一部では怪しいとかオカルトとか言われたりしていますが、確実に効果を上げているのも事実です。10年近く前に購入したCD消磁機もその一つですが、部屋を片づけていると出てきたので懐かしくていろいろと試してみました。
「CD?消磁?」と不思議に思われる方が多いと思いますが、実はCDの盤面に印刷されている塗料や鏡のように加工されている部分(素材はアルミ)の不純物に微量の磁性体が含まれていて、CDの回転時に内部の回路に電磁誘導で微弱な電流を発生させてしまうのです。ごく最近では計測技術の向上で水にも微弱な磁力をもつことが分かりましたので、CDの盤面自体も磁力を帯びてしまっているかもしれません(その記事)。理論は置いといても、CDを消磁させると音質が鮮明になるのは確かです。

 初期のCD-Rも製造時に消磁されていた
CD-Rが世の中に出始めたころ(1枚1000円程度)はTDKなどの大手メーカーは、記録時のエラーを少しでも下げるために、出荷前に消磁していました。その後、海外から安価なものが輸入されるようになってからコスト削減のため廃止されたそうですが、磁気はいろいろなものに影響を与えるようです。

そんな多方面(?)で活躍している消磁機が、直流電流を発生させる電池を消磁しても音が変化するかを試してみたいと思います。
前にニゲカスハンダ実験の際に登場したSONYのリニアPCMレコーダーを再登場させて、一度録音した後に電池を消磁し、再度録音してみて、録音した音に変化があるかを確認してみます。 
電池を消磁させて、リニアPCMレコーダーの動作に変化があれば必ず記録される音に変化があるはずです。
アコースティックリバイブ RD-1(現行モデルはRD-3だったかな?)の上にエネループを装着したリニアPCMレコーダーの電池ケースごと乗せて消磁させます。消磁の原理はブラウン管テレビを消磁させる機構と全く同じです。 
消磁時間は約10秒、ボタンを押すと小さく「ブーン」と音がして徐々に消えていきます。パイロットランプが完全に消えたら消磁完了です。念のため裏返しにして、もう一度消磁させました。

さて、消磁前後の音声を聞いてみてください。
消磁前の音声を聞く (ダウンロード
消磁後の音声を聞く (ダウンロード
ヘッドフォンで聞いていただくとよくお分かりいただけると思います。
最初から10秒くらい経過したあたりの「水が滴る音」を聞いていただくとよくわかると思います。水が生き生きと流れているように感じられるはずです。

なぜ電池を消磁すると音が変化するのか?
交流信号ですと磁界がインピーダンス(抵抗)を増大させるのは理解できますが、直流がなぜ影響を受けるのか?その答えははっきり言って分かりません。
憶測の範囲内ですが、あえて考えられる理由を挙げるのでしたら「完全な直流は存在しない」と言うことではないでしょうか?電池などの直流電源が常に同じ電圧・電流を供給し続けているわけではありません。電池内部では酸化・還元という化学反応で電気を産みだしていますが、周囲の温度変化などたくさんの要因で揺らぎが生じます。また負荷する機器側も、常に同じ電力を必要とするわけではなく、交流信号を出力する回路やモーターを駆動する回路などに必要な電力もそれに応じて揺らぎが生じるはずです。
電気の揺らぎがあるということは、交流のように磁界の影響をわずかながら受けるということも考えられるのではないでしょうか?あくまで憶測の域を越えませんが、効果が現れている以上、なにかの理由があるのだと思います。


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2010年12月25日土曜日

ポップコーンを作ってみました。

スーパーでポップコーンの素(種?)が売っていたので、懐かしくて買ってみました。
250g入りで218円!完成品(調理済み?)のポップコーンが100円で100g未満しか入っていないことを考えると少し割安です。 
原材料は「とうもろこし」と書かれていますが、これは爆裂種という種類だそうで普通のとうもろこしを乾燥させても弾けないそうです。 
フタ付きのフライパンにオリーブ油をひいて中火で炒ること約5分・・
ポンポンと弾け始めて香ばしい香りが漂います。音がしなくなったら火を止めて、塩をふりかけます。(好みで青のりやカレー粉などをかけてもok)
ほんの50gくらいでもご覧のボリュームです。これはしばらく楽しめそうですわ。

ザ・ビジネスモールに載せていただきました

商工会議所が運営する「ザ・ビジネスモール」に掲載していただきました。

商工会議所の会員になればどんな小さな企業でも掲載していただけます。個別の商品紹介は10個まで載せることができます。(1000文字以内、画像1枚)
ただし紹介文はテキスト形式のため、目立つようにするには少し工夫が必要です。

2010年12月24日金曜日

福祉事業に生涯を捧げた「日本のドン」の正体 工藤美代子著「悪名の棺 笹川良一伝」

私達の年代の人間から「笹川良一」という人のイメージを聞くと、子供のころに放映されていた日本船舶振興会のCMの中で「火の用心」やら「人類みな兄弟」やら「アフリカの飢餓救済」を唱えていたおじいちゃんというイメージが真っ先に浮かんできます。その親の世代にとっては、「右翼の大ボス」「競艇の胴元」「A級戦犯」などよい印象をもっていない方がほとんどでしょう。私も親からは「日本船舶振興会のCMは売名行為、私物化」などと教えられて、よい印象をもっていませんでした。

ところが何年か前にふとWikipediaで「笹川良一」の項に行き当たり、内容を読むと黒い噂など微塵もなく、私財のほとんどを慈善活動に充てたと書かれていた。それから一転、笹川良一という人の生き方に深く感嘆しました。 
(Wikipediaの「笹川良一」の項)


悪名の棺 笹川良一伝」の著者 工藤美代子さんも最近まで笹川良一氏のことはよく知らなかったそうです。「善人と聞くとそれを疑い、悪人と聞くとまた疑いたくなる」性格のため調べてみたとのことである。 

笹川良一氏が生まれて、1995年に96歳で亡くなるまでの生涯がわかるだけでなく明治・大正・昭和へと変ってゆく時代の流れと世間の心境などが、まるで歴史書を読んでいるかのようにうまく頭の中でイメージされてゆきます。

特にたくさんのページを割いて書かれているのは、第二次世界大戦につきすすむ世の中の動きでした。先物取引で巨万の富を得ていた笹川氏は右翼団体・国粋大衆党を結成し活動を開始します。当時(大正~昭和初期)の右翼団体といっても現在のような軍国的なものではなく、社会運動的なものでした。事実、戦争慎重派であった連合艦隊司令長官 山本五十六と交友があったことや、東条英機首相に同調する候補者には莫大な資金で推薦された衆議院選挙(翼賛選挙)に敢えて無推薦で立候補し東条英機と対立した。このことからも身を呈して戦争を避けようと動いていたことがうかがえます。
我々にとって一番興味のあるモーターボート競争会を結成するお話しは、さほど大きくページを裂かれていなかったのは少し残念でした。日本船舶振興会の会長になり、さまざまな慈善事業を行ったことは有名ですが、船舶振興会の支援が届かない分野には私財を惜しみなく投じていたそうです。しかも船舶振興会の会長職では一切報酬を受け取らず、残した財産は借金ばかりだったということは初めて知りました。

この本を読んで「右翼の大ボス」「競艇の胴元」「売名行為」という印象を持つ人はまずいないでしょう。もちろん書き手の一方的な意図によることかもしれませんが、この本の命である多数の証言は証言者の名前や出所が記されているので数多くの批判よりは信憑性は高いと思います。生前に多くの批判を受けているのを知りながらも「有名税」といって済ませ、亡くなってから氏に寄せられた大量のお礼状が見つかるなど、人間の大きさがそのことからも伺えます。
批判をしていた人間に聞きたい!「売名行為でもいいから自分のお金を1円でも寄付をしたことあるのか?」と・・・天賦の才で富を手にし社会に還元した人の人生を、もっとたくさんの人々に知られると世の中は良くなるのではないかと思わずにはいられません。

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金剛山 マツバカケ尾ルート(北側)を通って下山する(奈良県御所市高天)with GPSロガー

さて、登りのマツバカケ尾ルート(南側)に続いてマツバカケ尾ルート(北側)を使って下山します。
標高約1090mの国見城趾展望台です。今日は天気が良かったので、大阪平野が見通せました。
葛木神社の裏参道付近から葛城山頂と奈良盆地がきれいに見通せます。パノラマで撮ってみました。
さて下山します。左がダイヤモンドトレール水越峠方面、真ん中の階段が郵便道(高天道)、右の狭い道がマツバカケ尾ルートです。
標高は約1070mです。 
マツバカケ尾根を下っている途中に「高宗山」という文字を目にします。湧出岳へと続く尾根なんですが、別名を高宗山と呼ぶんでしょうか?
ここでマツバカケ尾ルートの北側と南側に分かれます。右側が先ほど登ってきた南側ルートです。今回は左の北側ルートを通って下山します。
標高は約910mです。 
北側ルートはずっと尾根の上を通ります。最初は緩やかな下りが続きます。
植林と雑木林との境目に出てきました。このあたりから下りがきつくなります。
標高は約870mです。
また植林の中に入ります。道なき道をものすごい角度で下っていきます。一気に100m近く下ります。この道を登って来なくてよかったと思う暇もありません><
標高は約790mです。
南側ルートとの合流点です。左の斜面から降りてきました。前方へ下山してゆきます。
(南側ルートから撮影しています)
あまりにも狭い道なので登山時には全く気付かず、南側ルートへ入ってしまいました。(後になって大成功だと気づきましたが・・)
標高は約720mです。
郵便道との合流です。右に曲がると下山、左は山頂です。
標高は約700mです。

高天滝まで下りてきました。霰のような雪のようなものがパラパラと落ちるところをデジカメで撮影しました。標高は約550mです。


さてGPSロガーの軌跡です。赤色(郵便道)、水色(南側ルート)、緑色が北側ルートです。ご覧のように北側ルートは、南側ルートと郵便道の間を直進しているのが分かります。廻り込んで楽な道を選んで歩いていくのは南側ルートだと思います。

大きな地図で見る
この軌跡をGoogleEarthで見てみましょう。赤色郵便道は、最後に急激に登っています(この階段がしんどい><)。緑色の北側ルートは分岐点辺りから急激に登ります。水色の南側ルートは、その分岐点辺りから遠回りして緩やかに登っています。やはり奈良県側からの登山には、マツバカケ尾ルート(南側)を登るのが楽だと思います。

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金剛山 マツバカケ尾(南側)を通って登山する(奈良県御所市高天)with GPSロガー

前回郵便道(別名:高天道)登頂に続き、今日はマツバカケ尾ルートを使って金剛山を登頂してみました。途中までは郵便道と同じで、分岐してマツバカケ尾ルートに入ります。そして頂上手前で郵便道ダイヤモンドトレールに合流します。元々は、このルートが郵便道だったそうです。
マツバカケ尾ルートには、さらに2つの道があり南側のルートを使って登って、下山時に北側のルートを使いました。
高天滝です。まだ郵便道(高天道)と一緒です。
標高は約550mです。
を過ぎた後は階段をずっと登ります。一つめの分岐点ですが、ここは右の階段を登ります。
標高は約580mです。
この資材置き場を過ぎると少し緩やかな登りになります。
標高は約680mです。
ここで郵便道マツバカケ尾ルートが分岐します。 
マツバカケ尾ルートは左の細い道に入ります。
しばらくは細い道をすすみます。
植林から雑木林に入っていきます。落葉樹の落ち葉が地面を覆いつくしています。登りもきつくなります。
植林と雑木林の境目を登ります。階段などは一切無く、滑らないように気をつけてくださいね。
標高は約900mです。
また、針葉樹林に入ります。尾根の上を緩やかに登ります。
ここがマツバカケ尾根なんでしょうか?

笹が周囲を覆っています。背の低い笹ですね~


尾根の上から向かい側の山が見えました。急な登りは終わりました。ここからは緩やかな登りです。
湧出岳の斜面をぐるっと回るように歩きます。足下には雪も見えてきました。
 標高は約1050mです。
郵便道(中央)とダイヤモンドトレール(左)に合流します。右の細い道がマツバカケ尾ルートです。 
(写真は頂上側より撮影しました)
この日の頂上付近の気温は「0℃」です。でも風が無いので、さほど寒く感じませんでした










途中登りのきついところや足下の悪いところがありましたが、郵便道(高天道)のように階段をひたすら登るような事がないため、楽しくマイペースで登れました。
GPSロガー軌跡を見ると、直線で結んでいる赤(郵便道)に対して水色(マツバカケ尾ルート) の方が道のりは長いですが緩やかにみえますね。

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金剛山 マツバカケ尾ルート(北側)を通って下山する(奈良県御所市高天)with GPSロガー」へ続く

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2010年12月22日水曜日

GPSロガーとGoogleEarthで山登りの楽しみ倍増!

GoogleEarthGoogleが無料で配布している地球儀ソフトです。

これまで、GoogleMapのような使い方しか出来ないと思い込んでいたのですが、ふと触ってみるとコレは面白い!3D機能を使うと視点を地球上のいろいろな場所にもって行けるのです。
GPSロガーで測位した登山記録を航空地図に引き伸ばすだけでは、どの地図ソフトを使っても変わりません。 

しかし、 GoogleEarthで視点を変えて見てみると・・・
ほら、このとおり! 


登山ルートがいくつもある金剛山を見てみると・・・・

はい、こんな感じです。
もちろん、下から見上げるだけではございません。
このように・・・
頂上から見下ろすことだって出来るのです。
GPSロガー測位した場所だけを見れるわけでなく、世界中どこの場所からの景色を3Dで表示できるのですが、自分が通った道を別の視点で見ることができると「今日は急な坂道を登ったね」とか「今度はこのルートを通って見たいね」とかいろんな思い出が出来ると思うのです。
そして、皆さんがその場所で撮影した写真が地図上に貼られていますし、Panoramioというサイトに投稿すればあなたの写真を地図上に貼り付け出来ますから、旅行前の下調べなどにも使えますよね。こんな便利で楽しいソフトが無料で公開されているってありがたいですね~

2010年12月20日月曜日

金剛山 郵便道を通って登山する(奈良県御所市高天)with GPSロガー

2つしか知らなかった金剛山登頂ルートを今年の秋から増やしていっているのですが、今回は初めて奈良県側から登ってみたいと思います。奈良県御所市の高天彦神社の横から伸びている「郵便道」と呼ばれるルートに挑戦しました。
今日の高天彦神社付近の気温は15℃と暖かいです。午前中は少し雨が降っていましたが、雲間に日差しも見えるようになりました。
高天彦神社の駐車場です。駐車台数は約10台、無料で駐車できます。無料で駐車させてもらったお礼に高天彦神社にお賽銭を奮発してあげてくださいね。
(大阪側登山口では駐車代500円以上です)
神社は右端に小さく見えているところです。
(高天彦神社駐車場の地図)
高天彦神社です。標高は約440mです。大阪側の登山口よりも100m近く低いです。
金剛山登山口は鳥居の左側です。
登山口に入ってすぐに車止めがあります。
関係者以外は車で入ることができません。
コンクリートで舗装された道を7~8分登ってゆくと建物が見えてきます。高天滝の休憩所です。この奥に高天滝があります。 
金剛山の頂上へは、建物の左側にある橋をわたります。
休憩所の奥から高天滝を撮りました。
落差は40mで、この横に不動明王が奉られているそうで、別名 不動の滝とも呼ばれているそうです。
流れている様子をyoutubeにアップしました。

ちなみに標高は約540mです。
(高天滝の地図)
の横の橋を渡ると急な斜面を登ります。足下も悪いですので、しっかりロープを掴んで登ってください。


足場の悪い区間を過ぎて、しばらくすると階段道が出てきます。道も広くなっていますので大変登りやすいです。
長~い階段の登りが終わると少し平たんな道に出ます。このあとすぐに狭くて険しい登り道が待っています。 
標高約700mです。
標高約850m付近。
狭くて急な階段があります。足を踏みはずさないように気をつけてください。
この階段を越えると・・・・・すぐに下ります^^

右側にうっすらと見えるのが山頂です。まだまだですね~
間伐の木が登山道のまわりに散乱しています。地面も荒れていますので注意して通行してください。
(標高約900m)
階段が出てきました。ここから頂上付近まで階段が続きます。ちょっと濡れていたので滑らないように注意注意!
(標高約940m)
階段を登りはじめてちょっとすると水場がありました。「天剛水(てんのつよしみず)」と書いてありました。
まだまだ階段は続きますので、ここで少し休憩しましょう。残念ながら水量はわずかですが・・
(天剛水の地図)
(標高約1070m)ひたすら階段を登り続けること15分。ようやくダイヤモンドトレールに合流します。
写真の右側奥が金剛山山頂、右側手前が水越峠。左側が郵便道(登ってきた道)です。
すぐに金剛山山頂道路に合流します。
写真右側が山頂、左が千早園地・ロープウェイ駅方面です。手前がダイヤモンドトレール(登ってきた道)です。
登山道の脇には雪も少し見えます。標高1000mも越えると、少し気温が落ちる日は雪も降るのですね。
金剛山頂上にある葛木神社です。標高は約1110mです。
かなり霧が出てきて視界が悪いです。


登山回数捺印所前には、恒例(?)の雪塊がおかれていました。例年は3月の上旬頃まで残ります。









千早赤阪村の大阪側登山口よりも標高100mも低い位置から登るので体力的に厳しいかと心配していたのですが、さほど気になりませんでした。(時間は1.5倍ほどかかりました。)
あとでGPSロガー軌跡を見ると、かなり急な登りであったことが判りました。

大きな地図で見る

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