2010年9月28日火曜日

動画発見!1992年F-1ポルトガルグランプリ リカルド・パトレーゼクラッシュ


1992年F-1ポルトガルグランプリ(エストリルサーキット)でリカルド・パトレーゼ(ウイリアムズ・ルノー)がクラッシュしたシーンの動画を見つけました。
ゲルハルト・ベルガー(マクラーレン・ホンダ)とバトルをしていたところ、ピット入り口付近で急遽ベルガーが進路を変えてピットイン。後ろを走っていたパトレーゼのフロントタイヤがベルガーのリヤタイヤに乗り上げてマシンは宙に舞いクラッシュ
この行為に怒ったパトレーゼベルガーのところに行き抗議すると「今度ピットに入るときは君の家に電話をするよ」。

2010年9月24日金曜日

第27回全国都市緑化ならフェアに行ってきました。

先日、このブログで予告していた馬見丘陵公園(奈良県北葛城郡広陵町)で開催されている「第27回全国都市緑化ならフェア」に行ってきました。 
全国都市緑化フェアとは、「都市緑化意識の高揚、都市緑化に関する知識の普及等を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することを目的」に毎年行われているものです。もともと馬見丘陵公園は散歩コースとして周辺の住民に利用されている場所ですし、入場無料ですから気軽に行くことができるのがうれしいです。
会場は、47.1ヘクタールという広大な敷地内に5つのゾーンを設けて、そのテーマに沿った緑化の提案・展示を行っています。
「はじまりはならゾーン」は奈良らしい風景の中に、「花と緑によるきっかけづくり」をテーマとして県内の花人が、もてなしの花と緑で彩りを添えているゾーンです。上の写真は近畿大学農学部が作った花壇です。
「未来の花ゾーン」は、これからのまちづくり・環境づくりに向けてくらしを彩る花と緑」をテーマに。草花の多彩なコラボレーションや花や緑の多様な魅力、可能性を提案するゾーンです。
上の写真は、種苗業社などが変わった品種、人気の花など、自慢の花々を紹介しています。
「集いの丘ゾーン」は、「花と緑と人が集い・繋がる場」をテーマに、大和青垣を背景に花と緑に彩られたおおらかな景色の中で、様々な企業・団体の出展やイベントが行われるゾーンです。
イベントステージが中央に設けられていて、ほぼ毎日体験教室などの催しが行われたりします。
造園業社などが緑化技術をつかって、奈良らしい庭園を紹介しています。
ダイワハウス植物工場の提案を行っていました。ほぼ無菌の状態で育てるため、無農薬で育てることができるそうです。 
「花の都ゾーン」は、花を通して人々が協働・交流する大花壇、奈良を代表する花「ダリア」、企業・団体等や自治体による出展など、多彩な花風景が展開するゾーンです。
一面に花が植えられて秋なのに春のような気持ちになります。

2時間くらいで巡り終えるかなと思っていたのですが、予想以上にスケールが大きかったので、ほとんどが素通りでした。じっくり堪能するには2~3回ほど通うのがよいと思います。11月14日まで開催されていますので、また足を運びたいと思います。新しい発見があればレポートします!

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2010年9月22日水曜日

懐かしのTV 「日本料理 河九CM」ちょこちょこ連れていってもらいます


「ちょこちょこ行ってます。」でお馴染みの日本料理 河九CMを見つけました。 
「まだ連れていってもらったことありません」ってセリフを聞く度に「はよ連れて行ってもらいなさい」って突っ込んだものです。 
関西人は「河九西本幸雄」「西本幸雄河九」って図式が成り立っていましたね。

2010年9月21日火曜日

「近鉄100年のあゆみ展」に行ってきました。

9月16日~21日まで近鉄百貨店上本町店で開かれている「近鉄100年のあゆみ展&鉄道まつり2010」に行ってきました。近鉄は9月16日に100周年を迎えました。その100年間の貴重な資料が見れるとあって連日大盛況でした。 
入り口裏には創業当時に使われていたレールの一部が展示されていました。カーネギーと書かれています。鋼鉄王といわれたアンドリュー・カーネギーの製鉄会社(現USスチール社)ですね。
100年の間の貴重な資料が展示されていました。 
過去に本当に使われていたヘッドマークです。現在は電光板に代えられていて味気もないですが、昔はこれ一つが芸術品でした。貸し切り列車「あおぞら号」は憧れでした~
近鉄 河内国分駅近くの八木線(現大阪線)大和川橋梁の工事写真です。実に80年以上前です。1年前までは毎日この上を通って通勤してました。
近鉄 奈良線孔舎衛坂駅(1964年廃止)と旧石切トンネルです。新石切トンネルの登場により廃止されました。いまでも現場は残されているそうです。
1955年の国分駅関屋駅間の写真です。現在この区間は、大阪教育大や西名阪自動車道ができています。
1975年の河内国分駅です。かすかな記憶ですが、駅前には小さな商店街があったように思います。現在はライフストアができて当時の面影は全くありません。

2010年9月17日金曜日

神話の里 高天ヶ原(奈良県御所市)

パワースポットとしてうわさの高天ヶ原へ行ってきました。県道30号(通称:山麓線)を五條方向に行くと小さな看板で「神話の里 高天ヶ原」と出てきますから、そこを右折します。 
坂をずっと上っていくと三叉路があり、右へ行きます。道なりに行くと、高天彦神社に着きます。
非常に狭い道ですから車で行くときは注意が必要です。自信がない場合は高天彦神社の駐車場で駐車して徒歩でいくことをおすすめします(徒歩約5分)。 
狭い畦道を進むと「史跡 高天原」という石碑のある駐車場に到着します。このあたり周辺が高天ヶ原だそうです。ところで高天原高天ヶ原はどちらが正しいのでしょうか?
頭が垂れる稲穂と金剛山です。金剛山も一部ではパワースポットといわれていますね。古い歴史があるからでしょうね。
居ると落ち着く、いつまでも居たいと思わせる不思議な場所です。日本古来の風景がそのまま残されているからでしょうね。

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神話の里の高天彦神社(奈良県御所市高天)

神話の里 高天原からちょっとそれた場所にある高天彦神社です。パワースポットといわれている高天原とは違う場所ですが、関連がないとは思えません。この見事な杉の参道は手入れが行き届いていて、周辺の住民から大事にされていることがわかります。 
杉の参道を抜けると鳥居本殿が見えます。ご神体は背後にそびえる、白雲峯(別名:高天山694m)です。その奥には金剛山がそびえます。神社のすぐ横が、金剛山の登山道になっています。 
(高天彦神社の地図)

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やまとの水 祈りの滝(奈良県御所市関屋)

国道309号水越峠を少し奈良側へ下りたところに、やまとの水にも指定されている「祈りの滝(奈良県御所市関屋)」があります。大阪から来られる場合でも、奈良側より旧309号に入った方が行きやすいと思います。 
の前には、車が4~5台くらい駐車できるスペースがあります。今日も平日にもかかわらず3台くらいの車が来て、涼を楽しんでいました。
行者が葛城山へ修行に行くときに、こので身を清めて修行の安全を祈ったといわれているそうです。 
日照りが続いていることもあり水量は少なめでした。もうちょっと勢いが欲しいところですが、雨の多い季節にはきっと荘厳な姿を見せてくれることでしょう。 
の手前には湧き水を汲む場所もあります。この湧き水祈りの滝とは別の水脈から取ったそうです。結構手間がかかったそうですので、賽銭箱にお気持ちを入れておきましょう! 
(祈りの滝の地図)

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新池親水公園(奈良県香芝市鎌田)

奈良県香芝市鎌田にある新池親水公園です。JR五位堂駅から徒歩5分くらいのところにあります。奈良盆地は昔から河川が少なく、ため池がたくさん作られています。周囲にもたくさんのため池が残されています。

新池です。比較的新しく作られたのでしょうか?周囲は簡単な遊歩道が作られていて、地域住民が散歩やジョギングをしていませんね。(今はまだ暑いですから^^) 
(新池親水公園の地図) 

JR西日本 JR五位堂駅(奈良県香芝市)

2004年に開設されたJR五位堂駅(奈良県香芝市)です。もともと、ここは信号所で駅間が長い下田駅(現香芝駅)-高田駅間のすれ違いに使われていた場所です。この駅の登場で、下田駅が香芝駅に改称されました。 
近鉄五位堂駅と区別するためにJR五位堂駅と名づけられています。近鉄 五位堂駅へは徒歩15分位かかります。 
(JR五位堂駅の地図)

2010年9月14日火曜日

山がご神体 三輪山に登ってきました(奈良県桜井市)

奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)は、神社では珍しく本殿がありません。背後にそびえる三輪山ご神体であるからです。そのご神体である三輪山を登るのは、大神神社の拝殿から北側に200mほど歩いたところにある摂社 狭井神社(写真)で許可を得なければなりません。許可といっても入山の心得を聞いて、それを守る意思があれば許可が降りないということはまずありません。
入山の心得とは、「入山時間は3時間以内」「山中は飲食禁止(水分を取るのは可)」「撮影禁止」「煙草・焚き火の禁止」などなどです。  
なお、入山は2時に締め切られ、4時までに下山しなければなりません(先日は2時すぎに行って入山できませんでした)。 
ご神体の山は、人の手が入った植林ではなく、自然林に近いため心が落ち着きます。さすが、パワースポットといわれてるだけのことはあります。急坂も何回か出くわしますが、さほど疲れませんでした。登山に慣れている方でしたら40分くらいで登頂出来るのではないかと思います。
(三輪山 狭井神社の地図)

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2010年9月11日土曜日

阪神タイガースが好きだったらぜひ1冊!小杉なんぎん著「歌集 阪神タイガース『虎にしびれて』」

今シーズン、快進撃を続ける阪神タイガースを詠んだ小杉なんぎん著「歌集 阪神タイガース『虎にしびれて』」を読んで見ました。
著者 小杉なんぎん氏は大阪府守口市生まれ。「毎日新聞」「産経新聞」「夕刊フジ」などでコラムニストとしてデビュー。「週刊モーニング」「アサヒ芸能」などで漫画も描いています。少年時代に、勉強ができなくて運動ができなくて、何もかも嫌になっているときに、ふとつけたテレビに映っていた江夏田淵の大活躍する姿を見て元気をもらったそうです。人生の逆境にも、阪神タイガースがあったから救われつづけた、その想いを綴った歌集です。

五-七-五-七-七の川柳(短歌?)とその横に解釈が記されていて非常に楽しみながら読むことができます。いぶし銀の阪神ファンはもちろん、ファンになったばかりの方でも、ここ30年の名物選手が一気にわかって、タイガース通になること間違いなしです。


新井選手を詠んだ歌 
二軍に落ちた選手の気持ちを詠んだ歌 
秀太選手を詠んだ歌
金本選手を詠んだ歌

 一般社会とはかけ離れた壮絶な世界を生きている選手たちは雲の上の人という印象が強いですが、人間味のある部分をおもしろく引き出して、すごく身近に感じさせてくれます。これを読むと明日から野球中継を見る目が変わりますよ。

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2010年9月9日木曜日

西村投手が外野手に?超レア写真 9/9阪神x中日戦(甲子園球場)

9月9日、甲子園球場で行われた阪神vs中日戦を観に行きました。この日の先発ピッチャーは、はく離骨折で戦線を離脱していた能見投手。1回と4回に1点を奪われましたが、復帰初戦にしては好投を見せてくれました。  
阪神1-2中日で迎えた9回裏2アウト、もうダメかと思っていたところに藤川俊介の3塁打と代打:桧山のタイムリーヒットで同点に追いつきました。試合は延長戦に突入!
9回裏の攻撃で、キャッチャー城島の代わりに代走を使っていたため延長戦はキャッチャー小宮山に交代。8回裏にも代打をコールするも、関本に交代。さらに10回裏の攻撃では、ブラゼルが審判への暴言で退場したため交代する野手がいなくなってしまった。悩んだ末に真弓監督らが出した処置は・・ 

レフト:西村(背番号43)。なんと中継ぎ投手に外野を守らせたのである。できるだけ打球が飛んでこないように、打者によってライトとレフトを入れ代わり立ち代わり・・・

このレアなシーンを写真に収めようと、カメラを構えた観客がレフト:西村投手に集まっていました。
試合は結局2-2で引き分け、5時間20分に及ぶ試合が終わりました。