前回の郵便道(別名:高天道)登頂に続き、今日はマツバカケ尾ルートを使って金剛山を登頂してみました。途中までは郵便道と同じで、分岐してマツバカケ尾ルートに入ります。そして頂上手前で郵便道・ダイヤモンドトレールに合流します。元々は、このルートが郵便道だったそうです。
マツバカケ尾ルートには、さらに2つの道があり南側のルートを使って登って、下山時に北側のルートを使いました。
高天滝です。まだ郵便道(高天道)と一緒です。
標高は約550mです。
滝を過ぎた後は階段をずっと登ります。一つめの分岐点ですが、ここは右の階段を登ります。
標高は約580mです。
この資材置き場を過ぎると少し緩やかな登りになります。
標高は約680mです。
ここで郵便道とマツバカケ尾ルートが分岐します。
マツバカケ尾ルートは左の細い道に入ります。
しばらくは細い道をすすみます。
植林から雑木林に入っていきます。落葉樹の落ち葉が地面を覆いつくしています。登りもきつくなります。
植林と雑木林の境目を登ります。階段などは一切無く、滑らないように気をつけてくださいね。
標高は約900mです。
また、針葉樹林に入ります。尾根の上を緩やかに登ります。
ここがマツバカケ尾根なんでしょうか?
笹が周囲を覆っています。背の低い笹ですね~
尾根の上から向かい側の山が見えました。急な登りは終わりました。ここからは緩やかな登りです。
湧出岳の斜面をぐるっと回るように歩きます。足下には雪も見えてきました。
標高は約1050mです。
郵便道(中央)とダイヤモンドトレール(左)に合流します。右の細い道がマツバカケ尾ルートです。
(写真は頂上側より撮影しました)
この日の頂上付近の気温は「0℃」です。でも風が無いので、さほど寒く感じませんでした
途中登りのきついところや足下の悪いところがありましたが、郵便道(高天道)のように階段をひたすら登るような事がないため、楽しくマイペースで登れました。
GPSロガーの軌跡を見ると、直線で結んでいる赤(郵便道)に対して水色(マツバカケ尾ルート) の方が道のりは長いですが緩やかにみえますね。
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「金剛山 マツバカケ尾ルート(北側)を通って下山する(奈良県御所市高天)with GPSロガー」へ続く
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