2011年5月19日木曜日

動画発見!1991F-1ポルトガルグランプリ マンセルのタイヤがポロリ


1991年F-1ポルトガルグランプリ(エストリルサーキット)でナイジェル・マンセル(ウィリアムズ・ルノー)に起こったアクシデントの動画を発見しました。
トップを走行中、ピットに入ったマンセルが6秒台の素早いタイヤ交換でピットアウトしようとしたところ・・・・なんと!右リヤタイヤがポロリと取れて立ち往生。どうやらタイヤのナットをきちんと占めていなかったのが原因のようです。チームは慌てて、その場でタイヤ交換を行いマンセルをコースへ送り出すが、ここで2度目のミス!タイヤ交換作業は自分のピットエリア内で行わなければならず、この後マンセルは失格になりました。
この後、数年間に渡って、F-1総集編ポルトガルグランプリではナレーションの城達也氏がピット作業の度に「ウィリアムズチームは、91年のマンセルのようにタイヤポロリは避けたい・・・」と言われ続けてしまいました。

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