1991年
F-1ポルトガルグランプリ(
エストリルサーキット)で
ナイジェル・マンセル(ウィリアムズ・ルノー)に起こったアクシデントの動画を発見しました。
トップを走行中、ピットに入った
マンセルが6秒台の素早いタイヤ交換でピットアウトしようとしたところ・・・・なんと!右リヤタイヤがポロリと取れて立ち往生。どうやらタイヤのナットをきちんと占めていなかったのが原因のようです。チームは慌てて、その場でタイヤ交換を行い
マンセルをコースへ送り出すが、ここで2度目のミス!タイヤ交換作業は自分のピットエリア内で行わなければならず、この後
マンセルは失格になりました。
この後、数年間に渡って、
F-1総集編の
ポルトガルグランプリではナレーションの城達也氏がピット作業の度に「ウィリアムズチームは、91年のマンセルのようにタイヤポロリは避けたい・・・」と言われ続けてしまいました。
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