2011年10月9日日曜日

ニホンミツバチの巣箱を内検(暗視カメラの映像付き)

前回から半月ぶりの内検です。
まず、巣箱の底ブタを外します。外すとブロックが丸見えになります。
外した底ブタ。屑が一杯たまってます。
屑が地面に落ちるとスムシが寄ってきやすくなりますので、新聞紙を巣箱の前に敷いて落ちないようにします。
屑の正体は、巣の材料である蜜蝋です。この蜜蝋を食べてしまう厄介なのがスムシです。下にたまった屑を食べているうちはいいのですが、巣を食べてしまうとミツバチたちもたまったものじゃありません!
繭のようなものに入ったスムシがたくさんいます。たった半月のあいだにこんなに涌いてくるなんて・・・・
続いて巣の内部の撮影です。
前回の内検時と比べると少しミツバチたちの数が増えているように思います。
さらに今回は、暗視カメラで巣の内部を確認してみました。

ビデオカメラは焦点距離が長いので全体像を一つの画面に収めることができないのが残念ですが、画面をパンしていけば全てを収めることができますから問題はないと思います。カメラだとフラッシュを使わないといけないので、ミツバチたちにストレスを与えてしまいますからね。次回からはこの方法を使って内検を行ないたいと思います。
ナイトショット機能なんて使うことないと思っていましたが、こんなところで役に立つとは思いませんでした♪

0 件のコメント:

コメントを投稿