秋の味覚、むかごを採りに行ってきました。むかごとは自然薯の蔓に出来る種芋のようなものです。味は地面の下に出来る自然薯と同じような味がします。おろし金でおろすと、ネバネバします。
写真は、つつじに絡んだ自然薯の蔓です。
意外に身近な場所に生えていて、野山で見かけることができます。写真は、蔓が笹に絡んで生えてるところです。
フェンスに絡んでいるところ。ピントが後ろの建物に合ってしまいました。ゴメンナサイ
むかごは手で軽く触れると、ポロッと簡単にとれます。
結構大きなむかごです。
蔓が枯れて、むかごが地面に落ちると来年自然薯が生えてきます。でも花が咲いて出来る種とは違います。
1時間くらい散策するだけで結構採れました。
軽く洗って、皮を剥かずに調理します。量が多ければ、むかごご飯(米と一緒に炊く)にすることができます。
寝屋カレーのマスターにお願いして、むかごの油炒めにしてもらいました。フライパンで軽く炒めて、塩かしょうゆで味つけをします。香ばしい匂いがしたら出来上がりです。
写真がブレてしまってゴメンナサイm(_ _)m
むかごの油炒めの出来上がり。
大きさがまちまちでしたので、火の通り方もまちまちでした。でも生でも食べられるものですから大丈夫です。皮を剥かなくても大丈夫です。そのまま食べても、口の中に皮が残るようなことはありません。
畑で出来たものではなく野山から採ってきた食べ物は、得した気分になるだけでなく、ホント美味しくいただけます。自然のめぐみに感謝!
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