近所の神社の掃除をしていると、本殿にニホンミツバチの巣を発見。駆除するっていうので、巣とハチミツを貰いました。
閉められていた扉の中に大きな巣が作られていたのです。
(写真は取り除いた後です)
天井に張り付いていた巣を素手で取り除いているにもかかわらず、ニホンミツバチに一切刺されませんでした。
巣を奪われたニホンミツバチたちは、蜂球という群を作って女王蜂を守り、探索蜂が新居となる場所を探しに行きます。見つかれば蜂球も移動します。上のような蜂球を見つけても、以前動画で紹介したように人を刺すことはありませんので殺虫剤で駆除することだけは避けてくださいね。
下に落とした蜂の巣に蜜を回収に来るニホンミツバチ。お堂の中にこぼれたハチミツも、しきりに吸ってました。
さて、捕った巣蜜をザルの上に置いて垂れてくるハチミツを集めます。ナイフで切り込みを入れてハチミツが垂れやすいようにします。垂れなくなってきたら上から押さえて絞り出します。
垂れたハチミツは、ガーゼなどで濾してビン詰めします。糖分が高いと何年でも持ちます。
ニホンミツバチのハチミツは大変貴重だそうで、1kg当たり1万円くらいで取り引きされているらしいです。
一旦地面に落ちてしまった巣のハチミツは食べずに、ハチミツパックにでも利用しましょうかね?かつてクレオパトラも美容に利用していたそうです。
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