2011年6月8日水曜日

大又川沿いの県道220号を歩いて七滝八壺に行く(奈良県吉野郡東吉野村)

奈良県吉野郡東吉野村にある七滝八壺に行ってきました。
大又川沿いにあるやはた温泉の前当たりに車を駐車させて、県道220号を約3km歩いてゆきます。やはた温泉の前は2車線道路ですが、この先は道幅が狭く車がすれ違うこともできない箇所が多いです。
ご覧のように大又川に沿って道路が走っています。
いたるところの岩の切れ目から大又川に水が注いでいます。
民家が少なく、上流にダムが無いので、水が澄んできれいです。
民家の軒先がバス停になっています。
大量のが保管されていました。森林に囲まれた場所ですから、冬は電気や石油に依存しない生活を送ることが出来るんですね。
の置いてあった場所の向かいのログハウス風の家には薪ストーブ煙突が出ていました。これこそが「豊かな生活」だと思う私は変ってますかね?
さらに上流へ行くと小さな集落があります。もう少しです。
つり橋が見えると到着です。つり橋の向こう側に滝が見えています。
つり橋の前の県道には車が1台止められるスペースがありますが、できれば下流に200mほど下りた場所にある水道施設の辺りに駐車されることをおすすめします。特にキャンプの季節などは、この狭い県道に車が殺到して、対向車とすれ違いさせるために1km以上バックさせる事態も発生します。
つり橋を渡ったところにある下のです。
さらに岩場を登ってゆくと4段の滝があります。この七滝八壺は環境省認定の「平成の名水百選」に選ばれているだけでなく、奈良県の「やまとの水」にも選ばれています。滝壷の水を手ですくって飲んでみましたところ、口の中から体の中に染み込むようなスッキリとした水でした。




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