前回のテストより1ヶ月以上たってしまいましたが、GPSロガー CANMORE GT-730FL-SとHolux M-241を東海道新幹線にのせて比較実験を行ってみました。
超格安GPSロガー CANMORE GT-730FL-SとHolux M-241を左の写真のように東海道新幹線の窓側に並べて設置し、新大阪から東京へ向かい、その軌跡を比較してみます。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)新大阪駅を出発!GT-730FL-Sが大きくズレています。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)名古屋駅到着。停車するとズレが大きくなってしまいます。M-241が僅かにズレが大きい?
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)ゆるやかなカーブでGT-730FL-Sが少し内側を測位しています。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)東海道新幹線は、名古屋から新横浜の間はトンネルを出たり入ったりします。M-241はトンネルの入り口と出口を直線で結びますが、GT-730FL-Sはトンネルに入ると上記の写真のように軌跡が途切れます。これはトンネルに入ったことが分かる便利な機能ですが、トンネルが長すぎた場合やトンネル途中で渋滞にはまった場合は、データーが2分割してしまうことになり不便なこともあります。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)山沿いを走るとすこしGT-730FL-Sがブレましたがほとんど問題はありません。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)最近出来た、富士山静岡空港の下を走ります。GT-730FL-Sは地上を走る両端しか軌跡がありませんが、M-241は空港の両端を直線で結んでしまいます。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)水色の軌跡が折れ曲がっていますので、すでに地上を走っているはずなのですが、赤色のGT-730FL-Sの軌跡はトンネルを出ても、すぐに測位できていないようです。
(水色:Holux M-241 赤:CANMORE GT-730FL-S)東京駅周辺、ビルが立ち並ぶと軌跡は乱れます。M-241の乱れの方が少し大きいようです。
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