1993年F-1ヨーロッパグランプリ、F-1初開催のドニントンパークサーキット。クライマックスはスタート直後に用意されていた。滑りやすい雨のコンディションは、各車慎重なスタートを切っていった。たった一台を除いて・・・
予選4位でスタートを迎えたセナは、スタート直後には狙いすぎて5位に落ちたが、雨で滑りやすいのにもかかわらずレコードラインを外して1台また1台とパスしてゆき、1ラップが終了する前には先頭を走るプロストまでパスしていた。三宅アナが思わず「なんという走りか!」って言ってしまうほどの早技でした。
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