新千歳空港からHAS(北海道エアシステム)のプロペラ機で約50分。たんちょう釧路空港(北海道釧路市)へ到着しました。ボーディングブリッジを使わずに空港へ降り立ったのは初めてです。(写真をクリックすると地図がでます。)
釧路湿原の西側の丘陵地に位置し、周辺には何もありません。ターミナルビルは、釧路湿原と特別天然記念物の丹頂鶴をイメージしたデザインだそうです。日本有数の水揚高を誇る釧路漁港に近く、水産物を首都圏へ空輸する重要な拠点となっています。(写真をクリックすると地図がでます。)
空港の丘を下ると大きなILS(計器着陸装置)が南北に伸びていました。霧で着陸困難になる日が多いため、カテゴリーIIIbという最高水準のものを装備、国内では釧路空港以外に、成田国際空港・熊本空港・中部国際空港・広島空港でしか見ることができません。(クリックすると撮影位置がでます。)
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