2009年6月16日火曜日

周辺の土地を買い取り、自然保護運動を進めている霧多布湿原(北海道厚岸郡浜中町)

釧路と根室のちょうど中間辺りにある霧多布湿原(北海道厚岸郡浜中町)へ訪れました。釧路湿原サロベツ原野に次ぐ日本で3番目に大きい湿原です。ここ霧多布湿原では、湿原の保護のため周辺の私有地を買い取って自然を保護しようとする(ナショナルトラスト運動)NPO「霧多布湿原トラスト」が活動してます。(霧多布湿原の位置を確認)
湿原から琵琶瀬湾方向を望みます。山のようなものは、右が嶮暮帰島(けんぼっきとう)で左は霧多布岬です。
湿原のため、あまり大きな木は育たず、ごらんのように立ち枯れてしまっています。これも湿原ならではの風景です。
湿原は小動物も育みます。タンチョウも訪れます。ここ霧多布湿原は花の湿原と呼ばれ、春から秋にかけてさまざまな花が咲きます。
右側は霧多布湿原を分断する道道808号線(通称MGロード)です。
オンライン寄付サイト Give One

0 件のコメント:

コメントを投稿