屈斜路湖にポツンと飛び出した和琴半島(北海道川上郡弟子屈町屈斜路)にやってきました。もともとは離れた島だったそうですが、川の扇状地が島とをくっつけたそうです。
和琴半島は、ミンミンゼミの生息地では最も北限となるそうです。しかも周囲の屈斜路湖畔には全くいないようです。なぜ和琴半島にだけいるのでしょうか?
北海道がまだ温暖な気候だったときにはどこにでもいたそうですが、寒冷になるにつれて南に移動していったのですが、和琴半島だけは火山活動で暖かかったので、ここに取り残されたそうです。島に近づくにつれてミンミンゼミの鳴き声がだんだん大きくなってきます。
(和琴半島の地図)
0 件のコメント:
コメントを投稿