プロレスに無関心ながら大阪プロレス初観戦！(大阪府大阪市中央区)

ツイッターのフォロワーさんの誘いで、大阪プロレス(大阪府大阪市中央区)を観にいきました。これまでいろいろな方に誘われたりしたのですが、なかなか機会に恵まれなかったのが今回やっと実現しました。
とはいっても、大阪プロレスはおろか、プロレス自体をテレビでもほとんど見る事がなかった私でも楽しめるのかどうかが不安でした。

まずは、全員登場してのごあいさつ。

えべっさん
登場時には客席を練り歩いて、賽銭を入れた人に福を授けてくれます。(賽銭は東日本大震災の義援金になるそうです)

くいしんぼう仮面
くいだおれ太郎のような大阪プロレスの看板キャラ。登場時にお菓子を渡すと何か貰えます。客席にお菓子を投げてくれます。

松山勘十郎
歌舞伎役者のようないでたち。髪の毛を後ろで結わえて、大阪弁丸出しのしゃべりを聞くと笑い飯の片方かと勘違いしてしまいました。

おおっ場外乱闘！

大阪プロレスをしばらく去っていたビリーケンキッドなる人が出てきてシリアスモードに・・・
知らない人には、何が起こったのか分からなかったですが、ファンは興奮状態！
(詳しくは私達を連れて行ってくれたtakebooskaさんのブログ「『はじめての大阪プロレス』２０１１夏」でご確認ください)

プロレス自体を観たのが初めてでしたが、吉本新喜劇のようなお約束の笑いとプロレスの迫力を直に見ることができて大満足です。プロレス自体に興味がない方でも、十分楽しめることは私が保証いたします。それは、試合を盛り上げたい気持ちが、客席とリング上の両方から伝わってくるのです。
おちゃらけキャラのコスプレを着て、激しい技をかけたりするには、生半可な訓練では大けがをしてしまいます。そうとうな量の訓練を積み重ねてきている証拠だと思います。「大阪プロレス」という遅咲きの大阪カルチャーを盛り上げるための、たくさんの方々の努力を垣間見た気がします。