9月9日、甲子園球場で行われた阪神vs中日戦を観に行きました。この日の先発ピッチャーは、はく離骨折で戦線を離脱していた能見投手。1回と4回に1点を奪われましたが、復帰初戦にしては好投を見せてくれました。
阪神1-2中日で迎えた9回裏2アウト、もうダメかと思っていたところに藤川俊介の3塁打と代打:桧山のタイムリーヒットで同点に追いつきました。試合は延長戦に突入!
9回裏の攻撃で、キャッチャー城島の代わりに代走を使っていたため延長戦はキャッチャー小宮山に交代。8回裏にも代打林をコールするも、関本に交代。さらに10回裏の攻撃では、ブラゼルが審判への暴言で退場したため交代する野手がいなくなってしまった。悩んだ末に真弓監督らが出した処置は・・
レフト:西村(背番号43)。なんと中継ぎ投手に外野を守らせたのである。できるだけ打球が飛んでこないように、打者によってライトとレフトを入れ代わり立ち代わり・・・
このレアなシーンを写真に収めようと、カメラを構えた観客がレフト:西村投手に集まっていました。
試合は結局2-2で引き分け、5時間20分に及ぶ試合が終わりました。
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