2月18日、ビルボードライブ大阪(旧大阪ブルーノート)で行われた熱帯ジャズ楽団のライブに行ってきました。みなさんはビッグバンドはどんなものかおわかりでしょうか?10人を越える大人数で演奏されるジャズのオーケストラのようなものです。古い昔「8時だョ!全員集合」で、コントの合間に歌手の後ろで演奏していた巨大なバンドを思いだして下さい。熱帯JAZZ楽団は17人で構成され、メンバーのほぼ全員がこの世界では名前の知れた猛者たちです。リーダーのカルロス菅野は、私の母校 大○○○○学の大先輩だと最近初めて知りました。学生時代を知る方に話を聞いたら、当時から自分はビッグになるって宣言していたそうです。やっぱり夢を実現するには宣言することが大事なんですね~。それと、毎年この時期のライブには、ドラム担当の神保彰さんは参加していません。108ヶ所全国行脚する「からくりワンマンライブ」のためです(このライブについてはまたレポートしまーす)。
管 楽器だけでも11人(サックス*4、トランペット*4、トロンボーン*3) ですから、その迫力はモノスゴイです。演奏が始まると老若男女問わず観客もノリノリ!気分はすでに熱帯地方!映画のカバー曲からオリジナル曲まで盛り沢 山。大人数ですからメンバー紹介も大変です。近況報告から楽しいボケやツッコミで20分以上かかってしまいます。2日間の日程のうち、最後の講演というこ とでメンバーもだいぶ砕けたところを見せてくれました。観客のアンコールにも快く応えてくれ、バリトンサックス奏者 宮本大路はビール片手に他の楽器を奪って演奏するわ、揚げ句の果てには観客席に飛び込んで観客にもみくちゃにされる始末。ほんとに演者も観客も楽しんだ2時間あまりのライブでした~
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