大本山 南禅寺(京都府京都市左京区)の門です。今日はこの南禅寺を観に来たのではなく、古都の木造建築の中に異色の建造物が隠されているのです。琵琶湖疏水(びわこそすい)の水路閣です。明治時代の初期に、琵琶湖の水を京都に引き込んだ水路です。この橋の上に水が流れています。当時、この水路閣の建設は古都の景観を壊すなどと反対運動もあったそうですが、現在では京都の古い名所の1つとして人気があります。琵琶湖疏水は、日本発の水力発電所 蹴上発電所を経て、この南禅寺 水路閣の上を流れて、銀閣寺の方向へ流れてゆきます。
水路閣の内部から見た写真です。100年以上経過してもしっかりと組まれたレンガが水運を守っているのですね~。2010年は、琵琶湖疏水が開通してから120年になるそうです。南禅寺の歴史と比べると短いですが、この琵琶湖疏水と水路閣も歴史を刻みつづけています。
(クリックすると水路閣の地図がでます。)
水路閣の内部から見た写真です。100年以上経過してもしっかりと組まれたレンガが水運を守っているのですね~。2010年は、琵琶湖疏水が開通してから120年になるそうです。南禅寺の歴史と比べると短いですが、この琵琶湖疏水と水路閣も歴史を刻みつづけています。
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