京都府京都市左京区にある蹴上(けあげ)交差点には、日本最初の水力発電所があります。琵琶湖から引いた琵琶湖疏水(びわこそすい)を利用して1981年に発電を開始しました。当時は市内の電灯や市電の電力に使われたそうです。発電所は左寄りの白い建物です。
(クリックすると蹴上発電所の地図が出ます。)
蹴上発電所の建屋です。レンガの古い建物です。かつては京都大学の研究所も併設されていたそうです。
発電所の敷地内に「水力発電事業発祥の地」という石碑があります。普段は無人で稼働しているらしく中には入ることができませんでした。発祥の地ならもっと宣伝してもよいと思うのですがね。
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