長野県木曽郡南木曽町にある
関西電力 妻籠発電所(つまごはつでんしょ)です。認可最大出力は2800kwの小さめの
水力発電所です。なぜ長野県に
関西電力の
発電所があるのでしょうか?大正時代から昭和初期にかけて、関西地方の大規模工場(主に軍需?)に
電力を供給するために岐阜や長野にかけて発電所が作られたのが現在にも残っているそうです。(上の写真をクリックすると地図が出ます)
妻籠の宿場町の景観を守るために、趣のある門構えになっています。
水圧鉄管です。
出力用の変圧器です。ここから関西地方に電気が運ばれて行くのですね~。
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