阪急交通社のバスツアー「黒部峡谷トロッコ列車・感動のアルペンルート2日間」に参加してきました。
1泊2日のバスツアーで、大阪駅に集合し、1日目は黒部峡谷トロッコ列車(黒部峡谷鉄道)、2日目は立山黒部アルペンルートを回るツアーです。
この日出発の費用は24,800円でした。
黒部峡谷トロッコ列車は、往復で約5000円。
立山黒部アルペンルートを全線通行するだけでも10,000円近くかかってしまいますので、宿泊代・交通費を入れると妥当なところじゃないでしょうか。個人旅行で行こうとすると、立山黒部アルペンルートは車の移動や電車での移動に大変なコストや時間がかかってしまいますので、ツアーで行くことが一番よいと思います。
過去に個人旅行で行きましたが、2つの不便さがありました。
1, 立山黒部アルペンルートの乗り物の乗り継ぎがスムーズに行かない。
立山黒部アルペンルートは、大町(長野県)と立山(富山県)を6つの乗り物で結んでいるのですが、乗り物の出発時間がうまく連動されていないため、無駄に1時間も待つことになったり、十分に観光する時間がなかったりすることがしばしばです。団体の場合は、すべて添乗員さんがうまくやってくれますので、その心配がありません。
2,始点と終点が離れているため、マイカーを使いにくい。
大町(長野県)から出発し、立山(富山県)に行く場合、大町にマイカーを駐車して立山に到着しても、電車やバスで大町にマイカーを取りに行かなければなりません。この区間の交通の便はよいとはいえず、場合によっては5~6時間かかることもあります。大町から立山にマイカーを回送してくれるサービスもあるのですが、最低2万円かかるようです。
このような点からも、黒部・立山を楽しむ(特に初めてでしたら)のはツアーがよいと思います。
黒部峡谷鉄道 宇奈月駅(富山県黒部市宇奈月町)
黒部峡谷鉄道から見る新柳河原発電所(富山県黒部市宇奈月町)
黒部峡谷鉄道 黒薙駅と後曳橋と黒薙支線(富山県黒部市宇奈月町)
黒部峡谷鉄道 猫又駅と新黒部川第二発電所(富山県黒部市宇奈月町)
黒部峡谷鉄道 鐘釣駅とスイッチバック(富山県黒部市宇奈月町)
関電トンネルトロリーバス 扇沢駅(長野県大町市)
黒部ダム駅と黒部ダム展望台(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 黒部湖駅(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 黒部平駅(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 立山トンネルトロリーバス大観峰駅(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 日本最高地点のターミナル室堂駅(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 立山高原バスで下山する。
立山黒部アルペンルート 日本一の落差を誇る称名滝(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 立山ケーブルカー美女平駅(富山県中新川郡立山町)
立山黒部アルペンルート 立山駅(富山県中新川郡立山町)
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