曽爾村から榛原へと向かう国道369号を走っていると、「めだか街道」と書かれたノボリを見つけました。
ここ奈良県宇陀郡曽爾村山粕は、伊勢本街道の宿場があった場所だそうで、榊莫山の字で「伊勢街道 問屋敷跡」と石碑に書かれてありました。
山粕の集落
川の周囲に大きなお宅が立ち並んでします。かつての宿場の賑わいは感じられません。そこに、「めだか街道」のノボリが何本か立てられています。
(地図)
立ち並ぶ家の軒下に、なぜかメダカの水槽が置かれています。
別のお宅の軒下にも同じように置かれています。
もともと、この集落の枡田さんという方が変わった種類のメダカの繁殖をはじめたことが始まりだそうで、それが周囲のお宅に拡がって行ったそうです。
そこに2年ほど前にNHKの番組収録で笑福亭鶴瓶さんが訪れて、全国から注目されるようになったとのこと。
川にかかる橋にも「めだか街道」の文字が・・・
向こう岸の奥の家が枡田さんのお宅です。
お話しをお伺いした椿根さんというお宅からメダカを買わせていただくことにしました。メダカ専門のネット通販で売られている1匹数百円もする珍しい品種を増やして売っているとのことです。世間の相場よりもかなり安い価格で譲って頂きました。
となりの山粕郵便局でもメダカを育てているそうです。
ステッカーも頂きました^^
大事に育てますよ~
メダカ街道の公式HP
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