兵庫県宍粟市の特産品は、そうめん「揖保の糸」です。鳥取県との県境を走る国道29号線上には、そうめんを山の冷たい湧き水に流して食べさせてくれる「流しそうめん」のお店が多数点在します。引原ダムから戸倉峠へ至る山道を走っていると一際大きなお店がありました。「名物 滝流しそうめん」です。(写真をクリックすると地図がでます。)
中に入ると向こう岸からずらっとステンレスの樋(とい)のようなものが並んでいます。本当に滝に流しているのではなく、滝のように並んでいるだけなんですね。まあ、昔のように他人の箸をつけたものを食べることがないので衛生的によいのでしょうね。肝心のお味ですが・・・。猛暑の続くなか、大自然の中で冷たいそうめんを食べるのは気持ちいいもんです。特にそうめんの味が素晴らしいとか、めんつゆがおいしかったとかは感じませんでした。それよりも産地らしく、そうめんのとびっきりおいしい食べ方みたいなのを提案してもらう方がうれしいですね。
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