2013年1月6日日曜日

好意の「いいね!」を利用したフェイスブックの新しい広告システムにご注意を!

まず上の写真をご覧下さい。
「○○さんが***について「いいね!」と言っています。」
あたかも○○さん(友人)が広告をシェアしたように見せかけ、左下には「いいね!」ボタンが付いています。記事に「いいね!」してしまうと、またアナタがその広告をシェアしたように他人のタイムラインに現れ「いいね!」を求めるようになります。ひとつの広告が友人を伝って循環するように仕組みなっているようです。

そのような記事の右下には小さく「広告」と書かれていますので、いくら信頼している友人でも「いいね!」をしないようにしましょう。

広告という収益源だけで運営しているフェイスブック社において、ほとんどがスマートフォンユーザーになると余計に広告をクリックしてもらいにくくなるのでしょう。そこで好意の「いいね!」を利用した広告を循環させるという苦肉の策に出たのだと思います。けっして、○○さん(友人)が広告を拡散しようとしている訳でも、ワンクリック収益を上げようとしているのではありませんので、不審に思ったり友人関係を破棄することのないようにしましょう。そして、アナタ自身も他人からそう思われないように、不用意な「いいね!」をしないように心がけてくださいね。

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