2012年2月19日日曜日

魔法瓶のような住まい「高断熱住宅」の説明会に行ってきました。

いつも薪ストーブ煙突工事などをお願いしている工務店 株式会社 和宇(わう)さんが、高断熱住宅の説明会をされていたので行ってきました。
現在建設中のお宅を施主さんの了解を得て内部が見ることができるようになっていました。
高断熱住宅の壁の中にこんな太い断熱材が入っているんですね。これだけ太ければ、外部の騒音も聞こえないでしょうね。
熱交換システムの体験コーナーがありました。中央には樹脂製のダンボールのようなたくさん穴の開いた板が積み重なり、空気が通過するように作られています。
手前のオレンジ色のドライヤーからは温風を送り、向こうの水色のドライヤーからは冷風を送ってみると、互いの空気は混じっていないのに、青いドライヤーから送風した空気の出口からも温風が出てくるようになりました。
この性質を使って、少ないエネルギーで家中の温度を一定に保つことができるんですね~
天井には、家中の空気を循環させるダクトが張り巡らされていました。
屋根の下にも外部の熱を伝えない断熱材が隙間なく覆われています。
白い壁は、耐震性能を上げる壁だそうです。耐震設計にもぬかりはありませんね!
家が完成するまでのスケジュールです。マイホームが出来上がるまでにはたくさんの確認事項や打ち合わせがあるんですね~。(写真が不鮮明ですみません)
うわさでしか聞いたことがない、冷暖房をうまく生かす魔法瓶のような高断熱住宅にいつかは住んでみたいものですね。

株式会社 和宇(わう)さんのホームページ

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